【本作品は同人誌となります】
「どうしよう!うちの村因習村だった!」
土地神・御槌は、10年来の友人・真琴とともに
山中の祠の屋根にソーラーパネル、祠内にホームルーター、
その他娯楽品様々を持ち込んで好き勝手やっていた。
土地神に人間が関わっていることが真琴の祖父にバレてからというもの
彼女が遊びに来なくなり、村の人間を忌々しく思っていたところ、
上記のセリフとともに真琴が生贄兼花嫁として御槌のもとに捧げられてきた。
一緒にこの馬鹿げた因習を打破しよう!と息巻く真琴に対して、
今まで送りつけられた生贄の中で一番嬉しいと思った御槌は
当然彼女を返すはずもなく…。
本文20P +登場人物紹介1P+表紙1P
多腕
蛇舌
形人間のヘミペニス
登場人物紹介
御槌
遠い昔に飢饉や災害を防ぐために作られた土地神。
人間嫌いだが最近文明に目覚めた。
真琴
御槌とは昔生家の裏山の禁足地に迷い込み、
命と引き換えに携帯ゲーム機を奪われてからの付き合い。
地味な容姿のため自分は恋愛対象にはならないと思っている。
■総ページ数:24ページ