バルクス辺境伯家の四女・サラは金色の髪と瞳を持って生まれたことで「魔女」と呼ばれ虐げられてきた。
自由になれる日を夢見て懸命に生きるサラだったが、姉の結婚を機に迷信を信じる家族に捨てられ、人間は生きていけないと言われている“異形の地”に連れていかれてしまう。
そんな状況でも必死に生き延びようとするサラの前に現れたのは、冷酷と恐れられる獣人皇国の皇帝・カイル…!?
二人の視線が交わる時、この出会いは必然に変わる――…。
捨てられた令嬢×運命を信じない狼皇帝の艶ラブファンタジー、ここに開幕!
(この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.61・62・64・65・67に収録されています。重複購入にご注意ください)