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風光る 35

作品内容

連載開始以来17年を突破!
未だに大人気を誇る、超人気連載「風光る」!

単行本の累計はもはや600万部に迫る勢いの大ヒット作
最新の35巻がいよいよ発売!!

大政奉還、成る!
そのウラには新選組の、知られざる活躍があった!!

動乱の幕末史が急転回!
時代の奔流から取り残され己の無力を知った、沖田総司は・・・・!?

倒幕派の動きが過激化している中、長州は出兵の準備を進め、薩摩は
将軍慶喜討伐の勅命を求めて、朝廷内の反幕勢力に手を廻していた。

そして土佐は「大政奉還」を建白、政権を返上せよと幕府に迫る。
慶喜が返答を引き延ばす中、新選組は幕末史の行方を左右する
重大な情報を入手するが・・・!?

それはやがて、徳川家の命運を左右する歴史的事件への引き金となる!

一方、沖田総司の病は良好な状態が続いていた。奇跡が
起こることを願うセイだが・・・!?

急転回の最新、35巻!!

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レビュー

風光るのレビュー

平均評価:4.4 178件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 読めば読むほど深みが増す
    Moonshineさん 投稿日:2024/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 歴史物は全く興味が持てず、時代劇や大河も観なかったのに、なぜか風光るを読み始めてしまいました。私が読んだときはもう完結していたので、おかげで45巻一気読みできました。少女漫画なので沖田先生とセイちゃんの恋が中心ではあるものの、負けず劣らず細かく描かれる時代背景や起こる出来事、人間模様にいつの間にか夢中になっていました。武士道とは?日本人とは?と考えさせられ、何度も読み返してしまいました。余談ですが、私はラストに納得している1人です。笑思えば伏線があったなぁと読み返しながら納得しました。沖田先生が思いつく限りの最高の人ですよ、土方さんは!誰よりも武士だったセイちゃんを見守ることができて満足しています。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 23年の長期連載完結!
    Atさん 投稿日:2021/6/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 15年以上愛読して感情移入していた分、鳥羽伏見の戦い辺りから佐幕派にとって戦況は悪化の一途となり、読み進めるのがしんどくてここ数年この作品から離れていましたが、そんな風光るも終に完結と知り、残りの巻を大人買いしました! 新選組の最後を知っているだけに悲壮感が増していくものと予想していましたが、私の早計でした。 最後迄士道に準ずる為に最善を尽くし、戦い抜いていく姿に作者の心意気を感じ、「そうだよね!この人達が絶望したり、破れかぶれな負け戦を挑み続けるだけな訳ないよね!」と一人早合点して長い間放置していた事を反省しました(^^;; 歴史を踏まえて少女漫画としてのラストシーンを想像しながら読み進めていきましたが、何となく私の中では風そよぐ野原か降りしきる桜の花の中子供を抱き、亡き人に思いを馳せるような後ろ姿になると思っていましたが、あくまで前を向いて生きていくのがセイちゃんらしいな〜と言う印象です。 そして、多くの読者をざわつかせたセイの子供の父親に関してはほんの僅かに『もやる』気持ちがあります。 エンディングで我が子を腕に抱くセイちゃんを描きたかったなら、土方の死後、総司の子供と共に墓前に遺髪を届ける方が良かった! お互い異性として意識してないのに、土方は弟とも呼べる同士の妻を抱けるのか!しかも長年同性と思っていた相手を!! 更に欲を言えば、完結後にパロディみたいなスピンオフを描くより、慶喜や幕府がどうなったかや死線をくぐり抜けた永倉さんや斎藤さんの事を盛り込んで欲しかったです… 時代考証や幕末の歴史について深く研究し描き続けてきた多恵子先生だからこそ、そこは割愛してほしくなかったです。 最終巻を読む人は私と同じくこの長編作品を長く愛し続けた人が殆どだと思います。 (一気読みするには長過ぎるからw) ラストについては好みは別れると思いますが、20年読み続けた私としては満足です。 子供について考証した読者が「え〜?!」ってなるのも当然見越した上で、多恵子先生はセイちゃんを幸せにしてあげたかったのかな〜とも思います。 (私は最後迄総司への想いと士道に操を立てても、それはそれで潔くてセイちゃんらしかった気もしますが) 読み始めたばかりの人に45巻迄読む事を勧めるのは荷が重過ぎますが、最後迄読む人が殆どじゃないかな(^_^;)? 長い作品だし、ゆっくり読み進めて楽しんでほしいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 書きたいことがありすぎる
    むうこさん 投稿日:2022/3/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み始めはおせいちゃんと同い年くらいだったのに今やアラフォー、単行本と一緒に嫁入りしました。 久しぶりにちょっと読もうかなとパラパラめくっただけなのに何回読み直しても途中でやめられません。 最後はなかなかロマンチックで想像膨らみますね。 だんだん仲間は減っていくわ、国は最悪な奴らに乗っ取られるわでもうやるせない、、自分の死によって生きる希望をなくすだろう人に、生きろとの想いを何かに託し伝わっていくのが号泣です。 土方さんのセリフ、官軍を名乗る者のこんな非道を許したらこの国は滅びます!ってホント、滅んでしまってまさに今の日本ですよ。。勝手に官軍を名乗った奴らの子孫は今勝手に保守を名乗ってますよ。長州の元総理は言うまでもなく明治天皇の玄孫を名乗る人は孝明天皇に国賊と名指しされた長州落ちした三条実美の玄孫でもあるんですよ。三条は岩倉より売国奴です。 あの界隈を愛国者だと崇めてる人は目を覚ましてほしいです。 明治って全体主義、共産主義国家です。 作中に何度も描かれている通り土方さんらは日の丸と共に北上したんです。幕府軍に日の丸を描かない、というか知らない漫画家さんばかりなんですがしっかり描かれていて流石だと思いました。 日本人が日の丸を飾りにくくする為に右翼も左翼もグルになって必死なんですよ。今も。 清和会にとって日の丸は賊軍旗なんです。 靖国の遊就館に行くとよく分かります。「戦利品」として彰義隊の賊軍旗日の丸を自慢気に飾ってあります。腹が立ちます。 江戸時代の装飾品も時代考証も大変丁寧に描かれており、文明開化とかいう言葉が最低の自虐史観だと再認識させてくれます。 渡辺先生、大作をありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 連載20年越えの新撰組超大作です
    mkac さん 投稿日:2019/7/12
    存在自体は何年も前から知ってましたが、きっと無料読みがなければ一生手に取ることはなかったであろうこの作品。40巻以上(未だ完結してない)もの大作なので一度ハマってしまえば金銭的に大変なことになるな、なんて思いながら読んでしまったが最後、見事 にはまりました。 私にとって新撰組はそれなりに有名な小説を読んだりしていたにわかファンなので、この作品を読み始めて「沖田総司ってこんななの?あれ?斎藤一のイメージが違う、、」と戸惑いはしたものの、新撰組ではあるけれど「これは少女漫画なのだ!!」と先生が豪語していた通り、がっちり少女漫画の恋愛ものです。なので歴史を知らない万人ウケするのだと。 史実に基づいたフィクションですが歴史に出てこないヒロインを混ぜ込みながらも細かいところが忠実に描かれていると思いました。(歴史の勉強にもなる!) 先生は歴史だけでなく当時の世相、風俗や医学、さらには新撰組の近代研究まで事細かくよく勉強されていて、自信を持って作品に取り組まれているのがよくわかります。なのでファンに対しても辛口コメントですし、他作家さんの新撰組に対しての作品意見も強めです。 (この辺は読み手さんの好き好きですね。) 着物や髪型など作中で見かけるものの解説があとがきにしっかりと記載されていて毎回最後まで興味深いです。 最初の5巻ほどは優しいタッチの絵がが続きますが巻を重ねるごとに絵がどんどん綺麗になって来ています。(沖田総司がカッコいいし、安定して絵が上手い) 史実であれば、エンディングが知れてしまってるので、クライマックスまで来ているこの作品がどう終わって行くのか楽しみです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

頑張れ女の子!
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
かの有名な新撰組(新選組)の物語です。新選組の前身である壬生浪士組の入隊選抜で、打たれても打たれても向かってくる1人の少年が選抜役の沖田総司の目に留まります。父と兄の仇を討つために入隊を志願、「志だけは誰にも負けぬつもりです!」という心意気に免じて、新入隊士として入隊を許された神谷清三郎。その正体は富永セイという少女だったのです!土方歳三、近藤勇はじめとする血気盛んな浪士組の中で、果たしてセイは…。「ファミリー!」「はじめちゃんが一番!」の渡辺恵子先生が描く、歴史純情ロマン!頑張る女の子セイの姿に、男の友情にぐっとくるはず。ドラマCD化、 第48回小学館漫画賞受賞作品です。

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