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できれば愛をつづりたい【電子限定かきおろし付】
1巻配信中

できれば愛をつづりたい【電子限定かきおろし付】

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作品内容

心許してるっぽいことしてみます?

眠れないことを悩む小説家の恵人は、
喫茶店で出会った寝具メーカー勤務のリーマン古河のことが気になっていた。
人当たりは良いが本音が見えない古河に警戒心を抱きつつも、
顔が好みでどうしても目で追ってしまう…。
そんな中、古河から「眠れないなら添い寝しましょうか?」と言われて――?
人たらし×毒舌美人の添い寝から始まる恋!
コミックス描き下ろしは付き合った後のラブいちゃ9Pです!
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

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レビュー

できれば愛をつづりたいのレビュー

平均評価:4.8 31件のレビューをみる

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高評価レビュー

スピンオフ
わーい、大好きな作家さんの新刊だ〜と自動購入。だいぶ読み進めてから気づきました。「ぼくのパパとパパの話」のスピンオフやないかい。パパの1人愛の同級生で、ひろと同じ保育園のりりちゃんのオジ。りりちゃんのママ・恵茉の〈お兄〉である恵人のお話。ぼくパパ2巻に描かれた恵人のエピソードはその時点で既に彼の心に陰を落としているように見えました。本作はそんな恵人とこれまた過去エピ持ちの擬装光属性の古河の過去を噛み砕くお話。辛いエピソードを乗り越える、と言うほどの悲壮感はなく。自分達の中で再解釈をして飲み下すと言うか、受け入れると言うか。お互い相手が居てくれたからこそ新しい視点で見えた感情に納得出来て解放されたのかな、良かったね。みたいな。で。まー、ちょっと説明過多な作品になっちまったかな。との印象です。文字での説明が多いなと感じました。余白の上手い作家さんと思っていたので余計に。過去作と比べて少し難解に感じる方も多そう。
個人的には書き込み過多も大歓迎、文字読むのも全く苦にならないので問題はない。「何それ愛かよ」あたりからセリフの応酬を楽しむ作風?に寄ってる感じ。吉田と飯田は大好きな組み合わせなので、古河と恵人も悪くない。ただこっちの2人はあっちの2人ほど狡猾(のフリ)はないので説明過多に感じたのかも。ただただ2人が「愛」に近づけて良かった。うん、良かったね〜。因みに、本作のみで読めます。スピンオフですが元作品は全く絡んでこない。ひろは元気か気になるけどね。それはそれで、またあちらのシリーズで。
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12件
2025年10月9日
「ぼくのパパとパパの話」スピンオフ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ぼくとパパとパパの話」2巻に出てきたひねくれクローゼットゲイの恵人のスピンオフ。世渡り上手の寝具メーカー社員・古河×不眠症の小説家・恵人。行きつけの喫茶店で古河と顔を合わせるようになり、いつも内面が読めない笑顔に胡散臭さを感じつつも気になってしまっている恵人。気まぐれに新商品のモニターに参加したことで接する機会が多くなるものの、好意的な雰囲気とは裏腹に一線を引かれているかのような態度にもどかしさを感じてしまう。まったく真逆のタイプだけど、根は似た鬱屈を抱える二人が恋を超えて愛を知るまで。スピンオフだけど単独読みOKで、残念ながら奈央や愛の出番はなし。人を信じられなくて、小説の筆も止まって眠れない恵人と、笑顔に本音を隠しながらも睡眠には強い執着を見せる古河。二人にとって睡眠、書くことを考えることは愛について考えることと似ていて、そのアプローチが面白かった。飄々とした古河のキャラがめっちゃ良いけど、卑屈でひねくれてるけどそれを隠せない正直な恵人には効かないのがまた面白い。互いに未だ痛む傷を曝け出して、傷ごと抱き締め合える二人ですごくよかった。何気に恵人の元カレがムカつくなー。恵人にそんな気はないかもだけど、作家としてもいつか見返して欲しい!
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4件
2025年11月9日
ろじ先生にハズレなし
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ろじ先生はほぼ全作品持っています。ろじ先生作品は登場人物の中身のある会話がいつも印象的。今作の言葉の応酬は前作に引き続き軽快で少しスリリングな感じがありつつ、前作よりも不器用でだからこそ踏み込んだ会話ができる(ようになっていく)2人。ろじ先生らしく心の動きがメインで、濡れ場などはないのですが(ないからこそ?)読後の満足感はピカイチです。
ほか作品の場合はなんというか彼ら独自の愛というか、性別を超えた愛という感じで、まぁBLといえばBLに分類されるか、と言った感じのものが多いのですが、今作はキスの回数や性欲、ノンケなんていうワードがしっかりでてきて、その部分にも向き合っているという点ではBLらしい作品だと言われてるのも納得できる。とはいえろじ先生の作品らしく彼ら独自の愛の形が明確にあって決してステレオタイプではないすばらしい作品でもあります。つまり何が言いたいかと言うと、レビュータイトルの通りだということです。読んで後悔しないと思います。

追記 他の人のレビューを読んでいたら僕とパパの〜 に出てた彼だったんですね!スピンオフだったのか(気づきませんでした)。
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4件
2025年10月16日
絵とストーリー好き!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵や構図が好きです。登場人物の描き方も好き。姪っ子ちゃんの描き方も好きです。いろんな方の漫画を読んでると、幼児、少女少年、高齢者などは描き分けが難しいんだろうな!と感じていました。ちょっとした頭の大きさや手足の長さ、フェイスラインの丸さやたるみ。この作者様はすごくスンナリ理解できるように描いてくださっていて嬉しい。高校時代の主人公の妹がちらっと画面に描き込まれていますが、ちゃんと今の妹さんとの面影も感じるし、すごいなあ。
セリフ選びも素敵。前半で、受けが攻めのワークショップに参加したシーン好きです。受けが会場から去る時に「コーヒー買うついでに見送ります」と攻め。歩きながら受けが「(コーヒーと俺)どっちが口実?」と聞かれて「コーヒーが口実って言って欲しい?」いや、オシャレなやり取りー(東京ホテイソン的に)。
絵もストーリーもセリフも全てが良いです。
ぜいたく言うと、長編で読みたいなあと、でも不思議とこれがベストの長さに思います。あ、元彼やワキキャラがあまり描き込まれてないからかなあ。受けの元彼(小説家)とか絡んでくれたらワクワクしそうだ。続いて欲しいな。
いいね
4件
2025年10月28日
古河と恵人のビジュの美しさを堪能💖
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の恵人は一作目以降鳴かず飛ばずの小説家で、お気に入りで通ってるコーヒーショップに最近常連さんになった古河さんと会うのが楽しみ。もー出だしがカワイイ🥰
(たまにストーリーの合間で挟んでくる、カフェで隣に座った2人が絡むイラストが好きすぎます❤️)
古河さんコミュ強でガンガン挨拶してくれて話しかけてくるタイプ。顔キレイでかっこいい人に会うたび声かけられて特別感出されたら好きになっちゃうよねー!
恵人は不機嫌美人でカワイイ。何かと考えすぎな自分を少し重く感じてるけど職業柄大切なんじゃないかと思います。
そして軽くて八方美人なとこのある古河にも実は幼少期に暗く重く抱えてるものがあって、一瞬気持ちがすれ違いそうになったけど、あの恵人が頑張ってくれて泣きそうになった。
2人でいたら自分に足りないところを自然に補いあっていけるんじゃないかなーと思う。本当に素敵過ぎる2人です。
えちはありますがろじ先生らしくサラリと美しく✨
とにかく古河さんの自信と色気に溢れた顔面と不機嫌美人の恵人の睨み顔とたまごサンドを頬張るかわいさは発見です🥰
いいね
1件
2025年10月9日

最新のレビュー

やっぱり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 睡眠大切〜っ!
恵人と古河さん、近づいているようで遠ざかりそうだったから、すごく切なくなってきたけど後半ふたりとも頑張った!
ハピエンでした〜
いいね
0件
2025年11月17日

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