ネタバレ・感想ありできれば愛をつづりたいのレビュー

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やっぱり
ネタバレ
2025年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 睡眠大切〜っ!
恵人と古河さん、近づいているようで遠ざかりそうだったから、すごく切なくなってきたけど後半ふたりとも頑張った!
ハピエンでした〜
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怖がりなふたり。
ネタバレ
2025年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ スランプに加え不眠に陥ってるゲイ小説家と無害そうな人あたりの良いバイ営業マンのお話。ろじ先生の書くお話は性別を超えて、人間と人間のむき出しの感情がぶつかり合う生々しさが魅力で、今作も秀逸でした。燻ってるものを吐き出し、己と向き合う男たちが魅力たっぷりでぎゅっと抱きしめたくなります。自暴自棄になった恵人から離れてしまった侑真。そこ引くんかい!お前そういうキャラだったんかい!終わってみれば同じレベルでこじらせ不器用で面倒くさい2人でした。喫茶店のマスターや恵人の姉&りりちゃんなど良い人しか出てこないから、そういう点でのザワ付きがなくて安心です。どうでもいいけど正直な話、侑真の方が年下で驚いてます。解釈違いだった(苦笑)。作中はボカしてたけど侑真攻めだよね。ね?(スピン元の僕パパ未読なので漁りに行きます)
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「ぼくのパパとパパの話」スピンオフ!
ネタバレ
2025年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ぼくとパパとパパの話」2巻に出てきたひねくれクローゼットゲイの恵人のスピンオフ。世渡り上手の寝具メーカー社員・古河×不眠症の小説家・恵人。行きつけの喫茶店で古河と顔を合わせるようになり、いつも内面が読めない笑顔に胡散臭さを感じつつも気になってしまっている恵人。気まぐれに新商品のモニターに参加したことで接する機会が多くなるものの、好意的な雰囲気とは裏腹に一線を引かれているかのような態度にもどかしさを感じてしまう。まったく真逆のタイプだけど、根は似た鬱屈を抱える二人が恋を超えて愛を知るまで。スピンオフだけど単独読みOKで、残念ながら奈央や愛の出番はなし。人を信じられなくて、小説の筆も止まって眠れない恵人と、笑顔に本音を隠しながらも睡眠には強い執着を見せる古河。二人にとって睡眠、書くことを考えることは愛について考えることと似ていて、そのアプローチが面白かった。飄々とした古河のキャラがめっちゃ良いけど、卑屈でひねくれてるけどそれを隠せない正直な恵人には効かないのがまた面白い。互いに未だ痛む傷を曝け出して、傷ごと抱き締め合える二人ですごくよかった。何気に恵人の元カレがムカつくなー。恵人にそんな気はないかもだけど、作家としてもいつか見返して欲しい!
ほっこり
ネタバレ
2025年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 別作品「ぼくのパパとパパの話」の登場人物が主役!愛読者としてはケイトの幸せへの変化がうれしくなりました!

「ぼくのパパとパパの話」でもテーマになった愛ってなんだろう…
考えたくなる作品。
最後はホッコリした気持ちになりました。
バブみ溢れる作品なので、癒される!
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今回も大好きでした
2025年10月30日
ろじ先生の描く恋愛模様には、毎回感動させられています。
人間模様が繊細に描かれている作品が大好きなので、今回も本当に楽しみにしていました。

2人に幸あれ!
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一応スピンオフかな
ネタバレ
2025年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ぼくのパパとパパの話」に出てきた恵人が主人公だから一応スピンオフかな。でも直接は続いていないからそれぞれ単独で読んでもOKだと思います。
小説家の恵人と喫茶店で出会った寝具メーカー社員の古河。
ぼくパパの2巻に出てきた拗らせクローゼットゲイの恵人は悪い人じゃないんだけど、自分が子供の頃に傷つけられたから心が閉じて予防線はって人を傷つけてしまうハリネズミみたいな人なのかな。古河も人当たりのいい感じだけどはぐらかしたり誤魔化したり。人と深く関わるのが怖くて表面的な対応をしてしまう。面倒臭い二人のまわりくどい恋愛。
全体的な雰囲気は「何それ愛かよ」に似た拗らせっぷり。でもラストの温かさはぼくパパに似たふんわり甘い雰囲気。
ややこしい駆け引きやセリフのやり取りも嫌いじゃないけど、私はぼくパパのような素直で明るくてポジティブな方が読んでて気持ちがいいな〜。
星4.5
最後までしないのが良い
ネタバレ
2025年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人と関わることの難儀さや怖さを、2人で受け入れるお話だと思います。書き下ろしまで含め、最後まで2人の歩調を崩さずに最後までしない、ひたすら穏やかな関係性として描かれているのが私は好きでした。多分自分がレビュー見る側なら「あっそういうシーンない感じか」って購入保留にしたと思うけど、”そういうシーンがあったらしらけると思う作品”というのも世の中に存在するよね、という新たな知見を下さった作品。
ちなみに当方年上からの敬語や年下からの敬語抜けがあったり簡単に名前呼びにはしなかったりする設定大好き人間なので、同じような趣味をお持ちの方、ぜひ読みましょう。
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絵とストーリー好き!
ネタバレ
2025年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵や構図が好きです。登場人物の描き方も好き。姪っ子ちゃんの描き方も好きです。いろんな方の漫画を読んでると、幼児、少女少年、高齢者などは描き分けが難しいんだろうな!と感じていました。ちょっとした頭の大きさや手足の長さ、フェイスラインの丸さやたるみ。この作者様はすごくスンナリ理解できるように描いてくださっていて嬉しい。高校時代の主人公の妹がちらっと画面に描き込まれていますが、ちゃんと今の妹さんとの面影も感じるし、すごいなあ。
セリフ選びも素敵。前半で、受けが攻めのワークショップに参加したシーン好きです。受けが会場から去る時に「コーヒー買うついでに見送ります」と攻め。歩きながら受けが「(コーヒーと俺)どっちが口実?」と聞かれて「コーヒーが口実って言って欲しい?」いや、オシャレなやり取りー(東京ホテイソン的に)。
絵もストーリーもセリフも全てが良いです。
ぜいたく言うと、長編で読みたいなあと、でも不思議とこれがベストの長さに思います。あ、元彼やワキキャラがあまり描き込まれてないからかなあ。受けの元彼(小説家)とか絡んでくれたらワクワクしそうだ。続いて欲しいな。
素敵なスピンオフ。
ネタバレ
2025年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぼくのパパとパパの話
に出てきた恵人のお話でした!
上記の作品でも思ったのが、生きにくそうな人だなーってのが恵人の感想で、本作品もそんな性格が全面に出ていて、このままで、喫茶店でであった古河さんと進展するのか??と心配になるほど…
古河さんもグイグイくるかと思えば、肝心なところを突かない感じが、大丈夫だろうか…と、
恵人はそんな中途半端に揺さぶっても逆効果だよ!
って教えてあげたくなるくらい、危うい2人でした。
お互いの柔らかい部分を認め合う関係無くしてくっつけなかった2人ですが、ハッピーエンドのその先ものぞいてみたいくらい、良いお話でした。
絵付きの文学
2025年10月25日
ろじ先生の作品は、毎回心にグサグサ刺さって涙が出る理由がわからなくて、でも読後は前向きな気持ちになれるので大好きです。今回もやられた。降参です。
ただ好きでいいって素敵
2025年10月24日
大人の恋愛だけど、キュンとするピュア感はろじ先生ならでは。素直になれなくて、近付いたり離れたりする2人が切ない。いっぱい悩んだ分、幸せな時間を満喫してくれるはず。本作もキス表現までの爽やかBLですが、大人キスたくさん!幸せ萌えは十分堪能できます。
恋から愛に
ネタバレ
2025年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり「ろじ節」だなぁ。面倒くさい2人が、ちゃんと形になる(笑)
恋はできるできるけれど、愛を知らなかった2人が愛に近づくか…ほんと、その通りで。

八方美人に見える寝具メーカー社員とネガティブ作家。
どちらも、愛を知らず愛に飢えているような…

傷ついた人は臆病になる。自分を責めながら、他者を責めながら線引きに気付かずに、心を守ろうとして、守りきれない。

選んでほしい、役に立ちたいと色々あるけど…
この2人が、言葉に出すことができるなら、続いていくんだろうな。
タイトル通り、できれば愛を綴り続けたいと思うんだろう。

エチは事前事後描写。
ろじ先生にハズレなし
ネタバレ
2025年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ろじ先生はほぼ全作品持っています。ろじ先生作品は登場人物の中身のある会話がいつも印象的。今作の言葉の応酬は前作に引き続き軽快で少しスリリングな感じがありつつ、前作よりも不器用でだからこそ踏み込んだ会話ができる(ようになっていく)2人。ろじ先生らしく心の動きがメインで、濡れ場などはないのですが(ないからこそ?)読後の満足感はピカイチです。
ほか作品の場合はなんというか彼ら独自の愛というか、性別を超えた愛という感じで、まぁBLといえばBLに分類されるか、と言った感じのものが多いのですが、今作はキスの回数や性欲、ノンケなんていうワードがしっかりでてきて、その部分にも向き合っているという点ではBLらしい作品だと言われてるのも納得できる。とはいえろじ先生の作品らしく彼ら独自の愛の形が明確にあって決してステレオタイプではないすばらしい作品でもあります。つまり何が言いたいかと言うと、レビュータイトルの通りだということです。読んで後悔しないと思います。

追記 他の人のレビューを読んでいたら僕とパパの〜 に出てた彼だったんですね!スピンオフだったのか(気づきませんでした)。
みえる!!
ネタバレ
2025年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊作者さん買い。この新刊の前に読んだ「何それ愛かよ」と系統は似てて、眠れない作家さんと寝具メーカーのリーマンくんが添い寝しながら愛を探してくお話。
描写はキスのみだけど匂わせありでこのふたりは、ええ、やってます!(はースッキリ)。前作の「何それ〜」がなんだか辛辣でわかりにくくて私的にはモヤモヤしてたのですが、この作品はこれからも幸せに生きてくふたりがみえる!ありがとう!
買ってよかった!きゅんきゅん&貰い泣き🥹
2025年10月12日
強そうに見えて繊細で優しい2人にきゅんきゅんして、それぞれが抱える思いに目がうるうるして、初めてレビュー書きたいと思って実行出来たくらい心動かされました。😭💞
もちろん作画も綺麗でとても読みやすかったです。どんな形でも良いのでこの2人のお話がまた読みたい。とりあえず特典巡ります💨
心が穏やかになります
ネタバレ
2025年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今作もろじ先生ワールドな作品だな、落ち着くな〜と思いながら読ませていただきました。私はぼくパパを読んでいたのでこれからこの(?)恵人がどんなふうになっていくのだろうと、とても楽しみでした。そのため、今回恵人が主人公だと知りすごく嬉しかったです!きっと僕
ぼくパパを読まれてからこの作品を読んだ方が感情移入がしやすのではないかと思うのですが、読まれてなくても全然楽しめるなとは思いました!
人間誰しもそうだとは思いますが、、、過去の経験から自分だけの生き方を得ていた恵人と古河さん。その2人が繋がろう、繋がりたいと、互いに助け合い寄り添って寄り添って2人だけの世界に落とし込んで(?)いきます。
恵人と古河さんのとても優しく強いところが素敵でキスシーン多め、涙のシーン綺麗などなどという事でこれからも何回も読ませていただきます!!
じーんとくる
ネタバレ
2025年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ じわりと胸に染みてきて泣いてしまった、人と関わるのが怖いという気持ちに共感してしまって。行ったり来たり、上がったり下がったり、うまく言えないけれど、心の奥底にある本音とか気持ちの機微だとか、隠したくなる自分の弱さを認めて一歩踏み出せた2人の優しいお話。繊細な想いを描くのがうまい作者様だなぁと思いました。
揺さぶったり揺さぶられたり
2025年10月11日
「ぼくとパパとパパの話」2巻に登場した人のスピンオフだったみたいですが、スピン元1巻しか読んでいなかったので気づきませんでした。笑
ろじ先生の作品って会話の応酬が面白いというか、セリフの妙が楽しいのだけど、今回はそのテイストがちょっと控えめだったなと感じました。代わりに、普段の作品はあまり見られない物理的な触れ合い(具体的に言えば、キス)が多くて、「先生にしては珍し…」と思いました(嬉しい嘆き)。次作では本番シーン入れてくれないかな。。。
ろじ先生作品のテイストを知らない人はどう感じるか分からないけど、ファンは割と気にいるんじゃないかな。
大好き!!!
ネタバレ
2025年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ろじさんの作品の中で1番BLぽく新鮮でした!!大人の恋愛でした!!相変わらずキャラデザが最高に好みでたまりませんでした
あとろじさんにしてはチューのシーンが多くて!!!めちゃドキドキしたー!!!古河くんあれ、ちゅーしながら秦野のパジャマのボタン外してたんですか!?!??メロすぎるよーーーーー、、、古河くんの過去の恋愛事情もめちゃ気になるです、、!!
あと保育園のシーンでひろが出ててにっこりしました
今回も楽しませてもらいました!!
美しかった
ネタバレ
2025年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんは心がポカポカするような作品が多いので、今回も期待していました!1つ1つのセリフや文章が奥深い。古河くん、可愛かった、やっぱり年下+光属性(やや暗い過去あり)っていい、素晴らしい!
珍しい話と思う
2025年10月10日
まず、「ぼくのパパとパパの話」読んだほうがいいと思います。
やぱっりこの作品はスピンオッフですよね。ケイトのことがちゃんとわかっているし。
最初は「何それ愛かよ」みたいとと思ったけど、やっぱり違いました。
ふるかわとケイトはますぐな関係になって可愛い〜
ろじ先生はいい話また作りました!
言葉選びが大好き
2025年10月10日
確かに今までの作品の中で1番BLっぽいと思いました。添い寝から始まるってキャッチフレーズが特に。出会い方も確かに。ただその中にもろじ先生らしい言葉のチャイスだったり、関係値の構築の仕方だったりがしっかり見えて『ろじ先生のお話はこれがいいんだよな』という気持ちになり嬉しかったです。人物一人ひとりが人間らしくて、すっごく丁寧に描かれていて、満足度が高い。タイトルも腑に落ちました。まさに、『できれば』愛をつづりたいんですね。他作品と比べるとあっさりしている感はあるかもしれないけれど、この2人だからきちんと話し合えて一旦のゴールまで辿り着けたのであって。それもまた人物の個性で、作品の個性だなーと思います。体を繋げるより心を繋ぐことに重きをおいて読みたい方は必見です!今作に限らず!あと読後の気持ちとしては、枕のオーダーメイドをしたくなります。
お前かー!!
2025年10月9日
ろじ先生の新作なので迷わず購入。
どこかで聞いたことある名前だなあと思いつつ読み進めていましたが、妹が登場したところで「お前かー!!」と思わず叫びました。愛くんの同級生の恵人かー!!と。笑顔で誤魔化す古河、深読みしすぎる恵人。面倒くさいくらい他人を寄せ付けない2人が愛に近づこうともがくお話。今までのろじ先生のお話はふわっと温まるものでしたが、このお話はそれだけではなく、いろいろと考えるものがありました。恋愛を諦めていた恵人に好きな人ができたと思うと嬉しかったです。もちろん、このお話単体でも楽しめると思いますが「ぼくのパパとパパの話」を読んでからの方が、より恵人の心の内が分かって良いかもしれません。恋の先、2人の愛のかたちが見つかりますように。
スピンオフ
2025年10月9日
わーい、大好きな作家さんの新刊だ〜と自動購入。だいぶ読み進めてから気づきました。「ぼくのパパとパパの話」のスピンオフやないかい。パパの1人愛の同級生で、ひろと同じ保育園のりりちゃんのオジ。りりちゃんのママ・恵茉の〈お兄〉である恵人のお話。ぼくパパ2巻に描かれた恵人のエピソードはその時点で既に彼の心に陰を落としているように見えました。本作はそんな恵人とこれまた過去エピ持ちの擬装光属性の古河の過去を噛み砕くお話。辛いエピソードを乗り越える、と言うほどの悲壮感はなく。自分達の中で再解釈をして飲み下すと言うか、受け入れると言うか。お互い相手が居てくれたからこそ新しい視点で見えた感情に納得出来て解放されたのかな、良かったね。みたいな。で。まー、ちょっと説明過多な作品になっちまったかな。との印象です。文字での説明が多いなと感じました。余白の上手い作家さんと思っていたので余計に。過去作と比べて少し難解に感じる方も多そう。
個人的には書き込み過多も大歓迎、文字読むのも全く苦にならないので問題はない。「何それ愛かよ」あたりからセリフの応酬を楽しむ作風?に寄ってる感じ。吉田と飯田は大好きな組み合わせなので、古河と恵人も悪くない。ただこっちの2人はあっちの2人ほど狡猾(のフリ)はないので説明過多に感じたのかも。ただただ2人が「愛」に近づけて良かった。うん、良かったね〜。因みに、本作のみで読めます。スピンオフですが元作品は全く絡んでこない。ひろは元気か気になるけどね。それはそれで、またあちらのシリーズで。
睡眠大事
2025年10月9日
ぼくのパパとパパの話に出てくる愛の同級生のお話
何だか物事を難しく考える人だなぁと思ってたら本当に難しく考え過ぎる人だったw
お互い考え過ぎて素直に伝えられない2人が気持ちを伝えられるようになるまでの色々が…
素直になっちゃえよー早くーって感じで
無事くっついて大満足です☺️
別の話になりますが作者様、花屋とメガネもそ
ろそろくっつけて欲しいです
大事だから言葉に出さないと伝わらない
ネタバレ
2025年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなろじ先生の最新作だ〜と思ったら、惠人じゃないか!と俄然食いつき気味に購入ボタンをポチッとしました。
惠人も相手の古河くんも、過去に傷付いたり悲しかったことがあって今になって、第三者視点では、お互いに話せば理解しあえて万事解決ラブラブなのに〜!!て思いながらも、現実的(当事者)には、解っちゃいても嫉妬という感情と同じで相手のことを思うより自分の気持ちが優先してしまってすれ違うんですよね(泣)
でも最後は惠人が踏み出せて良かった!
彼氏ができても惠人の性格は変わらず、愛ちゃんに嫌味を言い続けるんでしょうけど、古河くんのおかげで柔らかくなりそう😊
次巻では愛ちゃん奈央くんひろが出てくるのかな〜😍
古河と恵人のビジュの美しさを堪能💖
ネタバレ
2025年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の恵人は一作目以降鳴かず飛ばずの小説家で、お気に入りで通ってるコーヒーショップに最近常連さんになった古河さんと会うのが楽しみ。もー出だしがカワイイ🥰
(たまにストーリーの合間で挟んでくる、カフェで隣に座った2人が絡むイラストが好きすぎます❤️)
古河さんコミュ強でガンガン挨拶してくれて話しかけてくるタイプ。顔キレイでかっこいい人に会うたび声かけられて特別感出されたら好きになっちゃうよねー!
恵人は不機嫌美人でカワイイ。何かと考えすぎな自分を少し重く感じてるけど職業柄大切なんじゃないかと思います。
そして軽くて八方美人なとこのある古河にも実は幼少期に暗く重く抱えてるものがあって、一瞬気持ちがすれ違いそうになったけど、あの恵人が頑張ってくれて泣きそうになった。
2人でいたら自分に足りないところを自然に補いあっていけるんじゃないかなーと思う。本当に素敵過ぎる2人です。
えちはありますがろじ先生らしくサラリと美しく✨
とにかく古河さんの自信と色気に溢れた顔面と不機嫌美人の恵人の睨み顔とたまごサンドを頬張るかわいさは発見です🥰
ぼくのパパと…スピンオフ
ネタバレ
2025年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ まるっと表題作。ぼくのパパ…に出てきた恵人のお話し。小説家の恵人がスランプ中。行きつけの喫茶店で出会った寝具メーカーの店員さん。営業スキルが高いので 本音がなかなか見えず マイノリティと人間関係を拗らせてる恵人とお互い 腹の探り合いの様な会話を続けるけど。顔は恵人の好みだから目が離せなくて。なお話し。お互い抱えてる問題があり 好きという気持ちを具現化しようと 理屈っぽいせめぎ合いが終始。最後は
全部が理解して出来なくても これから共に寄り添っていこうと やっぱり話し合いハピエン。感情や気持ちを言葉に表すのは難しいなと思いました。
真面目bl
ネタバレ
2025年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人のやり取りの良さがちょっと理解し辛かったです、、個人的に。小難しい探り合いと言うか、本音で中々会話が出来ない2人だったので、こちらが色々考えながら読んだ感じでした。エチ描写は全くありませんので、有りがいい方はご注意です〜。
『ぼくのパパとパパの話』のスピンオフ
2025年10月11日
スピン元は子持ちBLとレビューにびびってまだ読めていない。2巻の無料立読み部分で見た恵人のビジュと性格が気になっていたからあの子か!ってうれしくなった。作者さん好きだし悪くはないけどあと一歩感。あっさり。スピン元を読んだ方が恵人の解像度が上がっていいのかな?読むべき?

《追記》
スピン元も読みました。子持ちBLで避けていたけど良いお話でした。「ふつうって何?」がテーマの作品だから好き嫌いはあるかも。恵人目的の方は2巻から登場なので2巻をどうぞ。
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内容も体の関係も薄い
2025年11月3日
内容重視なら、ベッドでの関係がないのは全然いいし、逆もまあ許せる。どっちもないのがこの本でした。なんでそんなにお互いのことを好きになったの?本が書けない理由や、何かをなくしていること、全部もっと深ぼってエピソードを作ってほしかった。
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作家名: ろじ
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ