亡くなった祖父が営んでいた古書店を継いだ冠城千鶴。
ある日、千鶴は店先に倒れていたホスト風のイケメン男子・葛葉詠から「影棚を見せてほしい」と頼まれる。
そうして、ふたりは古書店の中で隠された地下室を発見するが、「白式」と呼ばれる札を手にした瞬間、千鶴の手から禍々しい鬼が出てきて…!?
鬼に呪われた童顔美男子とホスト兼イケメン陰陽師が織りなす、生死をめぐる解呪譚! 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
古都古書祓いの陰陽師【分冊版】(12巻配信中)