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天稟 1巻【シーモア限定特典付き】
1巻配信中

天稟 1巻【シーモア限定特典付き】

800pt/880円(税込)

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240pt/264円(税込)

作品内容

江戸・天保年間、三河吉田藩藩士・祖父江甚介は切腹介錯人の鬼貫大膳と運命的な出会いをする――。そこから始まる血と愛に彩られた物語……本格時代BL、ここに誕生! 単行本版特典として巻末にはおまけを収録!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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  • 天稟 1巻【シーモア限定特典付き】

    800pt/880円(税込)

    江戸・天保年間、三河吉田藩藩士・祖父江甚介は切腹介錯人の鬼貫大膳と運命的な出会いをする――。そこから始まる血と愛に彩られた物語……本格時代BL、ここに誕生! 単行本版特典として巻末にはおまけを収録!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

天稟のレビュー

平均評価:4.9 21件のレビューをみる

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高評価レビュー

天稟は一生の宝物です
輝かんばかりに美麗で妖艶な表紙を見た瞬間に心を撃ち抜かれました。頁の隅から隅まで緻密に書き込まれた背景や眩い風景は画集のようです。
どこを切り取っても絵になる底知れぬ美しさと物語性の強さを持った稀有な漫画ではないでしょうか。
単話から惚れ込んでのめり込んで、天稟を考えない日はなかったと言えるほど私の人生を変えた素晴らしい作品です。
それはきっと天稟という物語がたかせりえ先生の真骨頂である本格時代劇に沿ったBLという、新様式だったことが理由の一つだと思います。
冒頭からして物語への引きが強く、これは恋愛だけに終わる話ではないだろうと胸躍らせました。江戸を舞台に武士の矜持や責務、暗躍する陰の稼業など見所が多く散りばめられています。
とはいえ恋愛パートも全く手は抜かれておりません!むしろそんなにお出しします?!褌一丁///!はだけた着物が///!と思うほど艶々で蕩けるような場面が目白押しです。この作品で初めてふんどしというものがこれほど良きものかと気づき、凛々しい月代や乱れた髷があれほど色気を醸すのか……と新しい扉を大きく開きました。
主人公の武士、甚介と介錯人である和泉が出会った時から物語は深く鋭く突き刺さり、運命の渦に巻き込まれていく様は痛々しくも、すぐに惹かれあった甚いづはまだ初々しい両片思い。早く思いを伝え合って欲しい、けれど和泉の方には深い訳がある。
その訳と闇が徐々に明かされていく終盤辺りには、新たな2人もお目見えして、読者の心は千々に乱れてしまっていると思います。
なんと言ってもその和泉の兄と鎺のカプはどろどろの沼で、この2人にどハマりしました。はば兄たちに一体何があったのか、和泉と関係はあるのか。
和泉が自分の名前を甚介に呼ばれた時に脳裏をよぎった人物は誰なのでしょう。とある人物が正解だとすればかなり込み入った事情がありそうなので、そこも主人公カプ達と同様に注目です。
単話を追いかけ一年経って読む、おまけ特典の甚いづには大変感慨深いものがありました。2人の絵を見て涙腺は緩みっぱなしです。そしてその会話文から作者様が仰る、ここからの土砂降りを潜り抜けた先にはこのような2人がいるのかと、でもそこへ辿り着くまでにどれほどのドラマと厳しい展開が続くのか想像すると胸が締め付けられる様ですが、暖かい陽の光のような甚いづの絵に救われました。盛りだくさんな特典は必見です。
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14件
2026年3月16日
待望の1巻!
単話版からずっと追っており、丁度一年ほど前にそちら側でもレビューを書かせていただきました。
ですが、“あまりにも本格的な時代物・なのにしっかりBL”というこの作品を、未読の方々にぜひ知っていただきたく…。僭越ながら単行本側でもレビューを。
舞台は江戸時代、大名家から持ち去られた二振りの名刀。その行方をめぐり交錯する、実直な藩士と美しき介錯人の物語です。

私は“BLはファンタジー”という風に柔軟に考えることができない面倒な人間でして、どんな物語でも設定に矛盾や粗があると途端に冷めてしまうたちです。
ですがこの作品には、大袈裟じゃなくそういった粗が全く見当たらないんですよね。ここまで緻密に!と感嘆してしまうほど、とにかく素晴らしい。もう本当に語彙力がなくなって素晴らしいとしか言えなくなるのです。

長年時代物を描かれている作家様ということで、まず屋台骨となるストーリー構成は実に見事、文句の付けようがありません。時代劇に慣れ親しんでいる私は心が躍りました。
そして何より言いたいのはエグいほどの画力の高さ。単話版側でも同様のことを書いたので重複してしまうのですが、美麗の一言に尽きる。主役二人、とりわけ受けの和泉の妖艶さには鳥肌。特に表紙のような流し目が堪らない…。加えて少年時代の愛らしさも言葉になりません。

物語の展開は前述のように非常に本格的ですので、ともすれば時代物特有の言い回しや刀の部位の名称など、読みづらかったり難しく思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、美麗な作画をひたすら眺めるだけでも価値がある!と思えてしまうほど。

それともう一つ忘れてはいけない、主役二人以外にも男前のキャラたちがおりますよ。回想シーンでちらっと登場した和泉の兄・長門(やはり和泉によく似てる気がする)や、主役たちとは真反対のタイプの鎺龍之介も!
和泉の因縁の相手であるこの鎺とは、今後どのように相対することになるのか。目が離せない…。

だいぶこだわりが強い上ひねくれた自分でさえ、“これはすごい!”と素直に感じた作品。物語良し作画良し、気になった方はぜひお手に取ってみて下さい。心からオススメです。
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25件
2026年3月15日
特典も見逃せない!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、試し読みからどっぷりハマってずっと連載を追っているのですがようやく合冊版1巻が配信!まとめて読める〜嬉しい😊近頃の作家さんは皆さん絵が大変お上手なので絵が綺麗、だけではお薦めポイントとして説得力に欠ける…と思われるでしょ?でもね、たかせ先生の絵はレベルが違う!人物に人間くささを感じる。絵に生命が宿っている。ちゃんと血の通った人間ドラマを見ているような錯覚を起こす位生き生きと描かれている。風景も風や匂い、埃っぽさまで感じるんですよ。とにかく描き込みが丁寧でどれだけ時間をかけておられるのかと関心してしまう芸術的完成度の高さ。そして肝心のストーリーは本格的な時代劇です。たかせ先生の専門分野(笑)だから面白くないわけがない!
受けの和泉は切腹介錯人なので斬首シーンがあるんですが、う、美しすぎる。そりゃあ首が飛び血が散りますよ。なのに残酷さは微塵も感じさせない。スローモーションで見ているような美しい所作で死に逝く者への尊厳を感じる。罪人は痛みを感じる間もなく落命しているのだろうと確信できる。和泉がどれほどの剣の遣い手かが分かるこの場面が凄く好きです。たかせ先生の表現力お見事です!消えた刀剣を巡っては和泉の兄の敵との対峙もありそうです。過去に何やら確執があったようだけど真相は2巻に続く(最新話は単話で)練りに練ったストーリーでおそらく予想を覆す展開になっていくのではないかと思っています。
BLだからね、エロはどうなんだ!エロは!と思いますよね?安心してください。凄くエロいです。和装が乱れ、髪が乱れ、何だこの色気はけしからん!と言いたくなるエロさです。
そして是非とも見逃さないでいただきたいのは、特典漫画。
じっくり読むと本編をより楽しむ事が出来ますよ😄
シーモア限定のおまけ漫画はうふふ💖新婚さんいらっしゃ〜い、巻末ちょっと重めの終わり方だから甘〜いデザートを召し上がれ!というたかせ先生のお計らい(笑)かな?
とにかく激しくお薦めです!本編は勿論ですが、おまけ漫画も必読!
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12件
2026年3月16日
美しいのですが、怖いです…。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の単話無料版を読んだら、浅右衛門と刀を扱っている…と思って読んでみたのですが。浅右衛門の怖さというか、その道の業というか。読み進めるにつれてその核心部分に入っていきそうな感じがして…これは怖いなと。

詳しくはないのですが、浅右衛門の生業は介錯人を務める以上に試し斬りだと…。そこでその刀の鑑定書を付けるのがこの方々のお仕事というか…それ以外にもあるかと思いますが。言葉にするのも失礼になってはいけないので。えー…今目の前のリュックサックが生首に見えてきて…それ程浅右衛門のお話は怖いです。確か浅右衛門の刀が大阪城の天守閣にあるけれど、その刀は展示できないと。それ以上に刀は変わるけれど柄(目貫)はずっと同じものなので…絶対に無理だと。そんな5代目(?)浅右衛門を兄が継いだ縁で、鬼貫大膳の当主を継いだ和泉と武家の甚介さん(甚介×和泉)の物語。
ネタバレしてしまいますが、目貫のシーンも出てきて…。兄の想い人でもあり仇でもある龍之介と片目貫の対をお互いに持っていたとか。そ、そこに男の世界を重ねますか作者様🥺と💦うわーめちゃくちゃ血と怨みと世を儚む…無情の世界と男…。あぁでも今の雰囲気なら捕まえてハピエンで明るいかも…とも思うのですが…そんな軽く扱えるのかな…とも思い。浅右衛門の替わりを務める程の和泉は、死をどう思っているのかと。んー。楽しみ…と軽く言っていいのか分かりませんが、時代的にも興味深く…

(褌、最高ですって罰が当たらないかと悩んだけど、ひと言添えたい🙏あの隙間ー)
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19件
2026年4月21日
武家社会
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなか本格的ですよね
漢字のペンネーム高瀬理恵先生での「暁の犬」は青年マンガで、こちらは最初からBL 仕様になっている。

江戸時代ものは、武家社会か大衆かの焦点によって、言葉遣いも変わりますね。役職や立場で常識が異なる。
こちら、介助人が刀の評価も行っていたということ、それをどのようなやり方をしていたかも描かれていて興味深い。留守居の仕事や武家社会で多かった養子縁組の話なども分かりやすくて面白い。
中間の館で賭博が開かれていたというのも、時代劇より「そうゆうものか」とわかる。

髷のやり方にも色々と意味があり…
若衆のような綺麗で色気のある男性がいたこともあっただろうと思える。一目ぼれってあるよねぇ。
すぐに茶屋に駆け込む情熱がいい(笑)
互いに惹かれているのはわかるが、秘めた過去と家問題が垣間見られ、養子の葛藤と恋愛が、フィクションとノンフィクションの狭間にあり、唆りますな。

早く次巻が読みたい!
エチあり。身体も表情も綺麗✨
褌があんなに艶めかしいとはね(笑)
いいね
6件
2026年4月6日

最新のレビュー

合冊待ってました!!
話読みで少しだけ読んで、これは是非とも単行本になってから……!と待ち侘びておりました。
待った甲斐あったーー!!!
いやもう何しろ、時代劇好きと腐女子のハイブリッドには堪らぬ作品です。
絵がとにかく美しくて、言い方悪いですが、なんちゃって時代劇風BLとは一線を画すと思います。
続き待ち遠しいです。
いいね
1件
2026年4月28日

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