フォローしてる方のレビューで5月31日まで期間限定読みホと知って、積読放り投げて読みました。5月末で期間限定終了の作品多いようなので皆さんご注意を!
私は登場人物の顔と名前をあまり覚えないので、画面に人が増えてくると誰と誰がcpなのかわか
らなくなってしまうことよくあるんです。このお話も最初混乱してしまったのでレビューとあらすじ読んで理解してからもう一度読み始めました。いいですか、これは、主人と執事(兼 庭師)のお話です!って表紙にもあるし知ってますよね。。(でも言い訳すると、作者さんの後書きによれば最初はヒューゴ相手役と考えてたとか。やっぱり〜。最初私もそうだとなぜか思った)アーサーとロランは幼なじみで仲の良い友人だったけど、いまは主人と執事のぎこちない関係になっている。どうしてそうなってしまったが過去の回想と現在を行き来して語られていきます。庭やお屋敷の雰囲気が出てる良い作品でしたが最後かなり駆け足で終わってしまったので、もう少し長くアーサー視点でロランを追いかけるシーンを読みたかったな。ちなみに作品に出てくるdaffodil(水仙)は、イギリスではかなり野生化していて春にはどこにでもみられる花なので、薔薇と違って立派な庭師の手入れは全く必要ないです。霜が降りる前の秋に球根埋めとけば必ず生えてくる。私でもできたので間違いないかと。
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