ネタバレ・感想ありヨコハマ物語のレビュー

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大和和紀の名作
ネタバレ
2024年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何と言っても美麗な絵が素晴らしい。
ストーリーも良く練られていて最近のマンガでは見られない奥深さがある。
時代物も得意な大和和紀先生は明治初期のいろんな出来事も加味して描かれてて
知識も広がるのでどの作品も良い。
私はこの作品では万里子が貿易商として仕事をしていくところがかっこよくて好き。
1巻1巻の満足感が凄い
2023年11月29日
新しい波と古いしがらみが混在する時代に、女性として自分の道を歩もうとする卯野と万里子。2人とも性格は違えど、凛としていて素敵です。そして出てくる人達皆気持ちがいい。ギャグもあり、切なくもあり、愛しいです。勉強に恋にと2人を追いながら紡がれていく物語に虜になること間違いなし。さすがの大和和紀先生でございました。
好きな人が別の人を好きな時の片想いの苦悩
2023年10月9日
レッド・バトラーを思い出していた。私の苦手な風と共に去りぬ、の。でも、何度も重ねそうで重なりきらなかった(誰かがアシュレーに見えてくる)。
「女のくせに」とは30年位前まで平然と世に言い放たれていた言葉だから、この漫画が制作されていた頃(81~83年)はまだ巷に根強い意識だった。
だからこそ、この話の万里子とお卯野の二人の生きた世の中の彼女達の奮闘が読み手の心を鼓舞するものは、今以上に相当大きかったはずだ。
時代を映すエピソードの多さで、当時の雰囲気とか世相とかクッキリ、そこに危機と隣り合わせで腕まくりの二人は、ハラハラもするが格好いい。
無事でいるはずがないような冒険もあるが、そこは問わない。その状況でも挫けず倒れかかっても起き上がる姿が美しい。
友情で歯を食いしばる数々の場面も美しい。
渡米した日本人が直面する胸痛い諸問題、以前観た日系人の当時の環境を描いた映画などで知識としてはあっても、生命にかかわるレベルでも省みられなかった事実を反映する本作のエピソードの取り上げ方はドラマチック、トビーへも感情移入し、横濱や港とは離れている箇所ではあるが、私の心にはくるものがあった。
竜助の、ストーリーを揺さぶる役割十分。
一方、小刻みに使われた周辺の人間のドラマが片付けられての、主人公二人のターンがメインとなる終盤、複数の人間関係の織りなす重層構造の魅力は減り、変わって目立ち始める対立の描写が、作品の前半にはあった彼女達の、障害に対する明るめの乗り越え方を殺してしまった感じがした。

しかし、海を越えたり、貿易に携わったり、海上輸送に関わるエピソードが度々あったりと、作品に一貫性を持たせて、読み終わると「ヨコハマ」が見事に串刺しを果たしていて、欲張りに話が膨らんでいそうなのに終わってみれば纏まりがある。

大和和紀先生の丁寧で洗練された絵で、明治前半の女性にしてはかなり行動的で先駆的なキャラ、居たかもしれないと思わせる筆致で魅了された。要所要所男性の決めどころも美しく麗しく、最後まで興味を失わされず楽しめた。

今も世界には女子には教育が行き届かない地域があり、私は改善に協力しているが、必要なのは、こうしたドラマへの共感を覚える様な漫画の読み手が、少しでも増えることなのかもしれない。
その意味では、いつも外向的人間を生き生き描ける大和先生作品はエネルギーがあって示唆もあって良い。
古風だけど現代的でもあるふたりのヒロイン
2023年8月25日
対照的な性格のヒロインふたりの少女から描いたある意味大河ドラマのような作品で、子供の頃から繰り返し読んだ作品です。
ラブストーリーの要素も盛りだくさんですが、何と言っても誇り高い万里子と自らの力で道を切り開いていく卯野、ふたりが自立した女性であること、そしてふたりの友情が最高に素敵です。いま読んでも本当に良い作品です。
面白かったです。
ネタバレ
2023年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明治時代のヨコハマを舞台に男女4人の恋と人生が描かれています。
一組は、貿易、商いに力をいれ、もう一組は、留学先のアメリカでの医療に力をいれる。
どちらも、時代の波にのまれ、差別と偏見、新時代にむけてと、様々なことがおきます。
2人のヒロインが、たくましい。
どちらも、強気でありながらも、弱さもかいまみせる。
結構前の作品ながらも、楽しく読ませていたはだきました。興味があれば、読んで損はないかと思います。
映画のような感動
2023年2月18日
1つの映画を観たような感動的な世界観でした。
大和和紀の美しい絵と物語を思う存分
堪能できました。
何回も読み返したい作品です。
一本の映画を見たような満足感!名作です!
ネタバレ
2022年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 母が大和先生のファンで、自分も面白がって読んでみたのが25年くらい前。いまだに本棚にあり、もう数えきれないほど読み返しました。
お嬢様の万里子、身寄りのないお卯野、医者志望の森太郎、野心家で成り上がった竜助の四人の物語です。
お卯野ちゃんの恋を応援していたので、途中「そんなぁ…」とショックも受けましたが、望みを捨てず(笑)その後の展開にほっとしたのが懐かしいです。
万里子は最初いかにも勝ち気なお嬢様で苦手でしたが、だんだんと芯のある女性に変わっていき魅力を感じるようになりました。
森太郎さん竜助さんは両極端のタイプでどちらも素敵です。あっでも竜助さんちょっと強引かな…。
幼い頃から始まり登場人物たちの成長が丁寧に描かれています。舞台が途中アメリカになるので飽きもこないし、本当オススメの作品です。
幼い時も面白かった
2022年8月23日
私が昔中学生の時に読んで時にはバロンが最高だと思っていたけども今大人になって読むと、今の私はシンさんが男性として魅力的で素敵で良いと思う。
本当に素晴らしいお話しで映像化されてほしい。テレビ局関係者はこの名作漫画を知らないのかな?
ドラマ化や映画されないかな?
朝ドラとかでやってほしいですね。
フレンドの発売日が待ち遠しかった子供時代を思い出します
懐かしい電子書籍で読めるのって凄く感動です。ありがとう
ふたりの女性の見事な作品
2022年1月8日
子供の頃に読んだ時も面白かったけれど、大人になってから読みなおしても面白い。
対照的な性格のふたりのヒロインの心理描写が見事に描かれていて、読み応えがあります。
明治の開国期の青春。
2021年12月27日
大店のお嬢様・まりこと、その小間使いとして田舎から出てきたお卯野。向学心あふれる二人が、同じ学校で学び、同じ男性を好きになって、一人はヨコハマ、一人は海外で生きて…
壮大な歴史ロマンで、大和和紀さんらしい気骨ある女性達が素敵です…
名作!!
ネタバレ
2020年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作品です
何度読んでも飽きないし、色褪せません。
時代背景も好みで、この時代はこんな差別が、こんな病気が、と勉強にもなりました
うのの初恋が実るまでの時間が長く、心が通じ合えた時の感動ときたら…皆さん言われてますが、ドラマ化、映画化できます!是非して頂きたいです。
よかった
2020年9月30日
昔読んでいましたが、今読み返しても全然色あせてません。大好きな話です。
親子2代で感動中
2020年7月5日
中2の頃、教室でコミックを皆で回し読みした青春の記憶が蘇って、大人買い!
私のドンピシャは、昔も今も竜助😍
中2になった娘が、今風のかるーい恋愛マンガを読んでいるので「それもいいけど……」と、紙媒体も全巻買ってリビングに置いておきました(笑)めっちゃ真剣に読んでて嬉しかった✌
若い彼女は、育ちの良さと見目の美しさで森さん派!「まあお母さんはワイルドで叩き上げの男に今も昔も惹かれるけどね〜」と親子でキャイキャイ言ってます。
そして、私も娘も、万里子とお卯野の強さ、自分の手で道を切り開く勇気に涙しました😊
学生時代を思い出す
2020年7月2日
万里子と甲斐…なつかしい!!
大和先生の漫画…母がファンだったので、一緒に読んでました。
ストーリーが 今の漫画と違って 緻密で 絵も細部まで 美しい。
大好きな作品
2020年6月4日
万里子の気高さとお卯野の芯の強さが好き。
大好きな作品です!!
なつかしい!
2020年5月30日
おうのの成長を、ドキドキしながら読んだことを思い出しました。
やっぱりいいですね〜
大好きで忘れられない本
2020年5月28日
昔友達が持っていてふとしたときにどうしても読みたくなって買いました。
NHKの大河ドラマでつくってもいい作品だと思います。幼少から大人になるまでのそれぞれの人生が苦しみながらも幸せになる、とっても好きな作品です。
生き方の違う二人の少女
ネタバレ
2020年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 時代物の話なので、古さを感じない。
あさきゆめみしも好きですが、こちらは女の子の気持ちが丁寧に書かれていて、共感できます。
同じ人を好きになってしまうけれど、友情が続いているが、凄い。
大好きです!
2020年5月15日
朝ドラなんかになりそうな、すごくベタな話なんですけど、とにかく面白いです!
明治時代の美しい生活様式が所々に見えるのもまた良いです!
お卯野の健気さ、まっすぐな心に感動!
一気読み後、気付いたら朝方でした
2020年5月9日
学生時代の殆どを海外で過ごした私にとって殆ど手にすることなかった日本の漫画ですが、女友達がお勧めだからと貸してくれた大和和紀先生の作品の一つがヨコハ物語。懐かしくて無料版を読んだら止まらなくなりました。恋愛の酸いも甘いも知らない当時の私は、
この漫画を読んでときめいたりハラハラさせられたり、またこれによって日本の歴史や貿易の発展についても興味を持ち、自ら本で調べた事を懐かしく思い出しました。
未読の方には一度手に取って読んで頂きたいオススメ作品です。
大河ドラマ!
ネタバレ
2020年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の時に大好きだった漫画ですが、今読んでもとても面白いです。と言うより、今の方が深く心情を理解できます。
日本版の「風と共に去りぬ」のような雰囲気で、壮大なスケールでドラマチックなお話が繰り広げられるので、大和和紀さんの漫画の中でもこのお話が一番好きです。オススメです!
大河ドラマに
2020年1月11日
明治維新の激動の時代を生きる2人の少女の物語。絶対大河ドラマにいけると思うんだけどなぁ。配役まで考えちゃう。
昔から
2019年10月13日
大好きな作品です。いつか朝ドラでやらないかなぁ~と心待にしています。明るい楽しいことばかりでなく辛い暗いこともありますがそこがまたリアルで良いです。
きれい
2019年9月22日
大和先生の作品はとても綺麗で胸キュンキュンします。いつまでも色褪せない作品です。
素晴らしい作品です
2019年8月15日
大和先生が昔から大好きです。絵がとても綺麗なうえに、お話もしっかりしていてどんどん引き込まれていきます。
万里子を巡る愛と一途な卯野にキュンキュン
2019年8月15日
大和和紀先生の代表作‼︎主人公の万里子と卯野の友情と愛の物語。この作品はレコードの発売、演劇化され少女マンガを超えた素晴らしい作品です。
繊細で美しい絵なので物語にグイグイ引き込まれます。途中から万里子編と卯野編に分かれてそれぞれ幸せを掴み再会編へと続くのもまた魅力の一つです。
大和和紀作品で一番の名作と思う‼
2019年8月14日
大河ドラマになりそうなドラマティックで深いストーリー!絵柄もこの頃が一番華麗だと思います。
大和和紀先生らしい作品
2019年8月12日
大和和紀先生といえば「あさきゆめみし」が代表作かもですが、あれは原作が別なので置いておいて・・。そうすると「ヨコハマ物語」に出てくる万里子さんの気高さ、うのちゃんの一途さ、何よりも女性の強さ、壮大なストーリーはとても素晴らしくて、大和和紀先生の最高傑作のひとつではないかと思います。
名作です!
2019年8月12日
明治時代の女性二人が全力で生きていくお話。感動の涙で心が洗われた気がしました。幼い頃からの恋心を信念にアメリカという遥か彼方の異国に旅立つお卯野ちゃんと、生まれた横浜の地で出会った竜介に仕事と人生をかけた万里子さん…女性も自分で人生を切り開いていたんだなぁ。横浜みなとの博物館でもコミックスが紹介されています!歴史の勉強にもなると思います!
素晴らしい!
2019年2月6日
もう、ほんと名作だと思います。2人の少女が出会い大人になるまでが描かれてますが、誰を想い想われていくのかが丁寧に描写され、読後感はとても良いです。性格、立場と2人は真逆なのですが、ともにすごくまっすぐで、どちらも応援せずにはいられないです。作者さんはしっかり調べて作り込まれたと思うのですが、文明開化の明治の雰囲気が全編通してあふれていて、どっぷりその時代に浸れます。おすすめ!
すごい
ネタバレ
2018年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、これはすごい。最初はセオリー通りの平凡なものかと思って読み進めましたが、まぁ複雑に詰め込まれたエピソードの数々。ひきこまれましたね。お互いの相手と結ばれるまでの過程が、とてもよく描かれていて、納得の結末。大抵はヒロイン2人の場合どちらかに肩入れしてしまうのだけど、このお話はこれまで読んだ中でもずば抜けてヒロイン甲乙つけ難い魅力で、どちら派とかもなく2人に魅了されてしまいました。ハイカラさんより断然面白いと思いました。
逞しく生きる
2018年7月19日
女性の物語です。大和和紀さんの作品で一番好きです。他の方も書かれてますが、万里子さんの方が好きかな。持ち前の度胸とアイディアで商売を成功させていく姿に憧れました!お薦めします。
名作
2017年12月13日
あさきゆめみしとこの作品がこの作家さんの作品の中で一番好きです。ストーリーも絵も申し分なくすごいと思います。
思い出の本
2017年11月21日
小学生の時、初めてマンガって面白いって思った本です。今読んでもよく出来てて感心します。
作者買いです。
2017年11月11日
むかしからファンで、この作品も30年以上前に夢中になって読みました。久しぶりに読みましたが、やはりいいですね。スケールの大きいストーリーで読みごたえがあります!
懐かしい。
2017年10月30日
ハイカラさんが通るが、再アニメ化されたと聞いて、大和さんの漫画が読みたくなりました。華やかで、今でも、大好きな絵です。お話も面白い^_^どんどん読めてしまいます^_^
ステキ
2017年10月17日
やはり素晴らしい!これもコミックス持ってましたが 改めて電子コミックスでもと思い読みました 朝ドラか大河で見たいくらいです
ベスト3
2017年8月11日
数ある大和和紀作品の中でも私のベスト3に入るくらいお気に入りです。
40年近く前の作品ですが今読んでも十分面白い、そして大人になってから読むとまた新鮮で感慨深い。
明治の文明開化期に生まれた二人の少女の青春とそれぞれの愛の物語。
朝の連ドラと大河を合わせたようなドラマチックな展開で、当時まだ子供だった私も夢中になって読みました。
お嬢様
2017年1月18日
お嬢様の数奇な運命に目が離せなかったです。気が強くて芯も強い姿は龍の背に乗る戦女神のようでした
お嬢様の
2017年1月3日
方の恋愛が好きです。いわゆる今でゆうツンデレですね。ドキドキします。竜かっこいいし。バックグラウンドがしっかりしててドラマチックです。
素晴らしい
2016年12月11日
魅せ方や物語の展開が素敵で品があり、最初から世界観に入り込んでしまいました。この方の描く日本時代物は本当に外れがありません。主人公の二人が健気で応援したくなります。人物の性格もかき分け出来ています。
二人のヒロインの人生
2015年11月30日
まだまだ女性が社会で活躍するのが難しかった時代。学ぶこと働くこと恋愛結婚…と悩みながら選択してゆく二人のヒロインが描かれています。古い作品ですが、波乱に満ちた二人のお話を最後まで読んで欲しいですね。
王道の
2015年11月8日
四角関係ですが、ダブルヒロインをはじめ魅力的なキャラクターなので、ある意味安心して読めます。
大正版「風と共に去りぬ」のような物語
2015年7月7日
万里子視点で読めばとにかく波瀾万丈な人生を送りながらも自分らしさを見失わず逞しく生きるさまがカッコいい。
日本版・大正版「風と共に去りぬ」だと思います。
横濱
ネタバレ
2014年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 卯野と万里子、2人の女性の生きざまを通して明治の横濱の貿易や生活、日本人と外国人の関係性が伺えます。全く違った個性を持つ2人だけれど絆が深くて近くにいても離れていてもお互いを思う姿はうらやましくもあり不思議でもあり…。彼女たちの周りの人々、特に共に生きることになる男性たちも信念があって魅力的で良いです。この作者さんのお話は雰囲気がよくて大好き。王道と言うか少女漫画的展開やベタさもあるのだけれど、逆にそれが心地よく素直に馴染みます。激動の時代の彼女たちの青春は濃くてあっという間ですがこんな風に自分らしく生きられたなら幸せだろうなと思わされました。
学生時代夢中になりました。
2014年5月5日
主人公の女の子の出逢いからはじまり、恋愛やさまざまことを通して大人になっていく物語です。
登場人物もとても丁寧に描かれていますし絵も綺麗なので読み易いです
本当にお薦めの作品です。
ダブルヒロイン
2021年3月31日
万里子編と卯野編のダブルヒロインものです。
万里子編の方が面白くて好きだったなぁ。
商売を立て直すのとか。
文明開化と恋と未来
2020年12月19日
時は明治。11歳で両親を亡くし、小間使いとして引き取られ、横浜に住むことになった卯野。見た目の儚さとは対照的にいたずらばかりのお嬢様・万里子。異国に憧れたり、学校に通って勉強することを夢見たりと二人は意気投合。
隣に住むご隠居さんとは喧嘩仲間でしたが、案外良い人!彼女の勧めもあって学校に行けることになった二人。ご隠居さんの孫・森太郎。万里子の実兄・柊一郎。万里子を助けた若者・竜助。彼らが今後どう絡んでくるのか?
男女差別だらけながら、負けじと異国の文化や新しい知識に触れる卯野や真理子が、キラキラ目を輝かせているのが良いです。
2巻 成長する卯野と万里子。医学生の森太郎を密かに思いながら、冷たい態度をとってしまう万里子。そして卯野もまた彼に思いを寄せており……。森太郎の気持ちは?
何やら問題を抱える竜助ですが、卯野が人買いにさらわれてしまった際には大活躍!さらに万里子にプロポーズ。今後が気になります。卯野は看護婦見習い?の仕事を手伝い、万里子は女学校へ進学、森太郎は留学。卯野の涙が悲しい。
🙂
2020年7月24日
絵が綺麗で、話が素晴らしいです。
読むと、時とドキドキします。
なつかしー
2019年9月9日
昔読んだのを思い出しまた読んでしまいました。
大和和紀先生ハズレないです!
横浜市民なら読んで欲しい
2019年8月4日
大和先生の古い作品ですが、大和先生だけにストーリーのドラマチックさにどんどん引き込まれます。横浜市民なら横浜の歴史に触れることが出来て、一読の価値ありです。
先が気になる
2018年9月8日
大和先生の作品好きなんですが、こちらは初めて読みました!他の作品に劣らず面白く、先が気になります。ほんとに着物や背景の描写が美しく描き込まれてて、これぞ本物の漫画家さん!と感嘆します!
女性の強さ
2017年11月13日
対照的な立場、性格の女の子二人がとってもかわいいですが、衣装がまたいい!
着物・振袖・ドレス、どれもこれも、ため息が出ます。
ハマります!
2017年6月10日
若い頃に、少女フレンド?で読んだと思います。時代背景もそれなりにあり、それぞれのラブストーリーにハマります!さすが大和和紀先生!オススメです☆
明治
2017年4月21日
2人の女性の生き方を通し文明開化の明治、大正を背景にして波瀾万丈な人生を送りながらも自分らしさを見失わず逞しく生きるさまを描いたストーリー。日本版「風と共に去りぬ」だと思います。
この時代ならでは
2018年11月29日
面白い展開に、「意地を張らずに頑張れ!」と応援しながら全部買ってしまいました。
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作家名: 大和和紀
出版社: 講談社
雑誌: デザート