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≠ ノットイコール(2)
2巻完結

≠ ノットイコール(2)

600pt/660円(税込)

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作品内容

「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」22年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の”愛する人”だった。時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。愛するとは、幸せとは何かを問う異色作・完結巻。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • ≠ ノットイコール(1)

    600pt/660円(税込)

    《明日、俺は父親に呪いをかけた――》幼少期に別離した父親との再会を果たした直後、突如22年前にタイムスリップした凉! 時は、バブル絶頂期の昭和。そして、そこには三つ年下の父・果がいた…!慣れない環境と、現在へ戻れない不安から焦燥感を募らせる凉だったが、透明な果の存在に癒され、その感情がやがて形を変えていく…。池玲文が放つ、本格長編意欲作、第一巻!!
  • ≠ ノットイコール(2)

    600pt/660円(税込)

    「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」22年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の”愛する人”だった。時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。愛するとは、幸せとは何かを問う異色作・完結巻。

レビュー

≠ ノットイコールのレビュー

平均評価:4.7 140件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) いいんだよグリーンだよ!(知ってる?)
    カメ太さん 投稿日:2024/4/20
    古びた一軒家に暮す父果を尋ねる涼。 庭先の置石に躓いて、振り子の掛け時計が止まると足元からパラレルワールド? 涼の愛する人が果 もう、好きにやっちゃお!

高評価レビュー

  • (5.0) 池玲文先生の力作、父の日だったので再読
    パンさん 投稿日:2021/6/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 この作品は読む度心に沁みますね。テーマが深過ぎて何度読んでも消化し切れません。タイムスリップ、父と息子の恋、もうテーマがツボ過ぎて。 まず、凉がタイムスリップするという事に関してはタイムパラドックスとか色々考えちゃって、毎度読んでるとそっちに考えが脱線してしまって気が散ってしょうがないんですが、この物語の中で一応首尾一貫してるので、ノータッチで。でも、凉が22年前にタイムスリップしている時に果に、父と息子の関係だって伝えなかったのは適切な判断ですよね。だってもし伝えていたら、果の未来での判断を左右する事になるし。凉は結局産まれなかったという結果になるかもだし。勿論果はあの時真実を伝えて欲しかったと思ったかもしれないけど、凉の判断は懸命だったと思います。 僕が一番グサッとくるシーンは、1巻目での22年前の精霊流しのシーンと2巻目終盤での現在の精霊流しのシーンです。1巻目では、何も知らない果が「人生を全うしたい、今を生きてるって素敵だ」と言ってますが、2巻目では父子の恋愛に悩む果が「死にたくない、今生きてて一番幸せなんだ」と言った後に、タイトルの≠の意味と繋がる内容の事を凉が言います。これら2つのシーン、果の心境と発した言葉の背景にある意図は全く違いますが、果自身、そして彼のこれからの生き方を強く決心する最重要な場面だと思います。凉が、「世間の倫理観と俺達の幸せはイコールじゃない、でも果の幸せと俺の幸せだけはイコールじゃないか」と果に諭します。つまり、≠(ノットイコール)だからこそ人生を全うできるんだ、という強いメッセージが彼らのセリフやこれらのシーンから伝わってきました。果は人生を全うしたいと思っていながら、世間体を気にして自分の真理から目を背けようとしましたが、保守的で狭い世間の狭い規則や固定観念に縛られていたら自分の本願する人生は全うできないですよね。 正直、果も凉も悩み過ぎ!と僕は思ってしまいます。父と息子の関係だという事も事実であり、でも2人が愛し合っているという事も事実で、それが2人を幸せにするって2人が思っているのだからそれでOKと思います。確かに果が22年間ずっと苦しんでいた事を考えると胸が痛いです。でもその苦悩も世間からの不理解も、愛しているという気持ちには勝てないです。 池先生のブログにサイン会での小冊子が載っていて、媚の椅子シリーズにも番外編1話収録されてます。 続きを読む▼
  • (5.0) 倫理観と一緒に脳も揺さぶられた
    Hammyさん 投稿日:2022/9/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイムスリップで過去に飛ばされるお話ですがものすごく考えさせられました。もちろんとても興味深く面白く読ませていただきました。さすがは池玲文先生だなぁと納得の作品です。 ガチ親子でガチ恋愛しているので地雷だと思う方も少なくないかも。ですが読まずにいるには本当に勿体ない作品です。 倫理とは?という問いかけと、幾重にも重なるパラドックスを読む醍醐味を楽しみました。 親も子も悩みに悩んでいるので非常に息苦しい展開が続きます。同時にこちらも、それは有りなのか無しなのか?自分はどこまで理解し許せるのか?という問いかけが常時頭の中で渦を巻いていました。 普通に考えると、例えば知り合いのおじさんがその息子と恋愛関係(肉体 関係)にあると知ったら冷静でいられる自信が有りません。それが本気であればあるほど理解できない気持ち悪さが増すと思います。 そんな設定で、2人の出す答えを知りたくて、しかも応援している側でヤキモキしながら見守らせる、この作家としての技量がただただ凄いのです。 ……… 2人の出した答えは納得の感動的エンディングでした。 ただ後書きの手前で終わってたとしたら、それはそれでかなり後を引く哲学的な作品になっただろうなと感じました。(下巻の後書きを挟む位置がコレまた憎いんです!) そして倫理です。 それはとても大切なことですが、誰にも迷惑をかけない秘密の内でなら個人にとっての幸せを阻害してはならないと思います。 ソコを突いて騒ぎ立てるのはマスク警察に成り果てそうでダサい感じがします。 先生の後書きの「倫理観は大切だからこそ懐疑的であれ」がぶっ刺さりました。 細かく読むとセリフの意味や問いかけに対する応えがとても深くてエモい所が多く、表情や体勢や景色と相まってその度に胸が痛くなります。とても好きなシーン、とても響く言葉がたくさんありました。 後につながる伏線がキュンとしてまたソコを読み返してキュンキュンしてしまいます。 あとタイムスリップの原因は原爆に関係があるの?と匂わせています。精霊流しもあるので長崎が舞台なんですね。 修正は上巻は小さい細短冊が一本だけの大サービス、下巻は白抜き発光体。 15歳のショタ受けと40歳のオジ受けを楽しめるお得感満載なえっちでした。話の流れ的に背徳ゆえの後ろめたさは感じませんでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 全てにおいて完璧!
    あいかさん 投稿日:2022/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと気になっていた作品だったので読めて嬉しい!とてつもなく大好きな作品でした!(SALEは12日まで。) タイムスリップもので、実の父親との近親相◯です。それだけ見るともしかしたら躊躇してしまう人もいるかもしれませんが、父親の果が若々しくかわいいキャラなので、子どもであろうと、大人であろうと、歳は全く気にならない!むしろ愛しくて、本当に親子?って感じです。 1巻は、昔一回しか会ったことのない父親に会いに行き、タイムスリップして、14歳の父と心を通わし現代に戻るまで。2巻は、倫理観に縛られながらもがき苦しみ、二人なりの答えを出すまでが描かれています。 タイムスリップする原因は最後まで明確なものはなく、摩訶不思議な出来事だけが夢を見ているような心地にさせるんですよね。ずっと一緒にいる約束をした二人なのに、残された方、現代に戻された方の、それぞれの想いが痛くて苦しくて、切なさに胸が張り裂けそうになりました。また、セリフや言葉の一つ一つが真意に迫るものだったり、ストーリーやキャラクターの核心に触れるものだったりして、ドキっとさせられるんですよ!好きだったのは、母親の言葉の「男の子はちょっと欠けてるくらいが可愛げがあって好きよ」かな…。たしかに!!「二人の関係」は、世間の倫理観で言うと欠けてるけど、それが2人の幸せならそれでいい!「きっと誰からも理解されないけど でも…果の幸せと俺の幸せだけは…」のシーンの凉の言葉に涙浮かべながらうんうん頷きました。 二人の結論が私の望んだものであって本当によかったです。賛否両論あるかもですが、そういった意味でも考えさせられました。(私は見て見ぬ振りしますね) エチも大いにエロいです。でも、大人果とのエチはようやくといった感じだったので、やっと…ヽ(;▽;)ノって感じでしたし、挿入の一コマは時が止まりました。あまりの美しさに息も止まったぐらいです。 絵が綺麗で美しく、設定もブッ飛んでいて面白く、心情描写は細かく丁寧で、ストーリーも申し分なしの面白さ!全てにおいて秀逸な作品!池玲文先生、大好きです(≧∀≦)本当に素晴らしい作品をありがとうございます。一生大事に読みます! 続きを読む▼

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