少女マンガ

2巻完結

さようなら、美しい人 2

藤井みつる

（3.4）投稿数17件

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420pt/462円(税込)

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作品内容

激しい憎しみは恋に似ている。まわりが見えなくなってしまうから…。凛は、さやかの父・浩介、異母弟・遼と接触を果たす。それによって、さやかの家庭内に隠し子騒動を引き起こした。少しずつさやかの周辺を蝕み始めた毒は、このまま彼女を崩壊させてしまうのか!?　そして、その時、凛の中でなにかが弾け…!!　華麗なる復讐劇、ここに終幕！　ベテラン女性コピーライター・小梅の久々（？）のトキメキを描く傑作短編「Beautiful Days」を同時収録。

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さようなら、美しい人 1

420pt/462円(税込)

激しい憎しみは恋に似ている。相手のことを考えずにはいられないから…。凛は中学時代、理不尽で容赦のないいじめを受けた。その時、中途半端に情けをかけてきた、さやかを憎んでいた。時は過ぎ、大学の新歓コンパでさやかと再会したことを機に復讐を決意する凛。「彼女は自分のしたことを恥じ、悔いるべきなのだ。あたしはあたしの全身全霊をかけて、彼女を憎む。決して赦さない。絶対に追いつめてやる――」。華麗なる復讐劇、ここに開幕！
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さようなら、美しい人 2

420pt/462円(税込)

激しい憎しみは恋に似ている。まわりが見えなくなってしまうから…。凛は、さやかの父・浩介、異母弟・遼と接触を果たす。それによって、さやかの家庭内に隠し子騒動を引き起こした。少しずつさやかの周辺を蝕み始めた毒は、このまま彼女を崩壊させてしまうのか!?　そして、その時、凛の中でなにかが弾け…!!　華麗なる復讐劇、ここに終幕！　ベテラン女性コピーライター・小梅の久々（？）のトキメキを描く傑作短編「Beautiful Days」を同時収録。

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作品情報

ジャンル

：少女マンガ

恋愛 / 人間ドラマ / 幼なじみ・同級生

作品タグ

：スッキリとする

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出版社

：小学館

雑誌・レーベル

：プチコミック / フラワーコミックス

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2015年7月10日

ファイルサイズ

： 44.9MB

出版年月

： 2007年5月

ISBN

：

4091310583

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

さようなら、美しい人のレビュー

平均評価：3.4 17件のレビューをみる

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高評価レビュー

ぱけらってさん

(女性/50代) 総レビュー数：574件

現実味があり過ぎ👍

ざっくりレビューを読んでから覚悟して購入しましたが、個人的には割と好きな終わり方です。
この作者の醍醐味は、虚実ない交ぜの展開の直後、ラストで読者に「続きや好みのエンディングは自分で考えて」と放置プレイするところにあると思うので。

その意味では、マンガなのに現実味があり過ぎる作風ならではの、もっと奈落の底に落ちる展開を期待したのに手ぬるいゾ！
と思えて☀５に至らず、です。

実際、好きと嫌いや愛と憎しみは表裏一体だよなー。万人が納得するスッキリした人生（or何かのイベント）の終わり方は現実的に有り得ない訳で、誰もが説明しきれない曖昧な時を過ごすモンだしー。
という事実を、いじめをキーワードに描いた作品な訳で、この作品にも、もう一本の短編にも後味やキレの悪さが似合うと思います。

3件

2011年12月4日

やち子さん

(女性/30代) 総レビュー数：10件

これからに期待

私が今まで読んだ漫画の主人公の多くは愛される主人公でした。
素直で優しくて可愛らしい主人公も素敵ですが、現実味がないなと思っていました。

この漫画の主人公は一筋縄ではいきません。
主人公はなぜ直接虐められた人たちではなく、手を差し伸べた女に復讐するのか。
そこに主人公の人間味を感じました。
この主人公が正しいとは思えないけど共感する部分はあります。
主人公がこれからどうなるのか気になって仕方がなくなる作品です。
これからに期待します。

1件

2008年3月2日

りろるさん

(女性/50代) 総レビュー数：73件

読み終えた時

読み終えた時の感想は
一言で言うならば『後味の悪さ』です。
文章ではなく、漫画でここまで後味悪く仕上げるのは
藤井先生の力量ではないでしょうか。

この作品が今の世の中にありそうな気がするので
一度は目を通して観るのもいいかもしれません。
ｲｼﾞﾒをした事ある、ないに関わらず
ひとつの作品として自分に置き換えず観る事をｵｽｽﾒ致します。

15件

2008年5月27日