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作品内容

返って来た本のページにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無く文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か…。ただ一人が手紙を盗み読まなかったことからはじまった、過去と感情と関係が絡み合う4人の男の恋愛物語。花城の過去との決着、廣瀬の不安、有原が追う手紙の行方、澤の優しさ…それぞれの想いの行き先が見えてくるシリーズ3冊目。「やぎさん郵便」17.5話~23話までを収録。

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • やぎさん郵便

    638pt/701円(税込)

    返って来た本のぺージにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無く文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か…。1通の恋文で人生を狂わされた4人の男。絡まりあう人間関係、点と点が線になる2巻。「マッチ売り」続編の「やぎさん郵便」9話~17話までを収録。花城の気持ちを確かめたい廣瀬。すべてを知った澤。有原と花城、初めての対峙。
  • やぎさん郵便 2

    638pt/701円(税込)

    返って来た本のページにまぎれていた恋文。宛名があるはずの1枚目は無く文末の署名は本を貸した友人の名。その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か…。ただ一人が手紙を盗み読まなかったことからはじまった、過去と感情と関係が絡み合う4人の男の恋愛物語。花城の過去との決着、廣瀬の不安、有原が追う手紙の行方、澤の優しさ…それぞれの想いの行き先が見えてくるシリーズ3冊目。「やぎさん郵便」17.5話~23話までを収録。
  • やぎさん郵便 3

    638pt/701円(税込)

    「マッチ売り」「やぎさん郵便」長期連載シリーズついに完結!! 1通の恋文で人生を狂わされた男たち…花城、廣瀬、有原、澤。絡まり合った運命の糸は解かれ、それぞれのしあわせを見つける4人の未来は…。花城と澤の出会いを描いた番外編「東京行進曲」と「やぎさん郵便」から数年後の後日談を大量描き下ろしで収録!

レビュー

やぎさん郵便のレビュー

平均評価:4.7 58件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) マッチ売り を先に読むのだゾ☆
    腐ったおばさんさん 投稿日:2024/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 『マッチ売り』の続編に当たります。戦後の混乱期の、2組のカップルを描いた神作品です。私が腐界へ足を踏み入れたキッカケです(笑)どちらのカプも最高ですが、草間ワールドにどっぷり浸かれるのは澤☆有原ペアかなぁ〜。澤は前作では当て馬ポジとして登場します。はじめはやな奴だと誰もが思いますが、途中から有原への溺愛がはじまり、え?このスパダリだれ?別人やーん!てなります。普段はレビューにあらすじ書くんですけど、このシリーズはね、私の貧相な語彙では表現できないんですよ、それくらいすごいんですよ、ヒューマンドラマですよ。ちょっとした大河ドラマですよ。よーく作り込まれていて引き込まれます。ちょっとレトロチックな絵は好みが分かれるかもしれませんが、全力でオススメします!!2組ともハピエンなのでご心配なく。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 複雑な関係…
    yukioさん 投稿日:2013/4/25
    先に配信されている「マッチ売り」の続きです。 多少前作からの流れも出てくるので、この作品から読んでも理解できるかもしれませんが、ぜひ「マッチ売り」を読んでからの購入をお勧めします。 少々説明しますと、登場人物は、出版社社長で、学生時代の出 来事から自分でイクことができず、トンネルでマッチを売りつつ男相手に体も売っていた花城と、そこの唯一の社員であり、密かに花城に惚れている、一筋縄ではいかない凄く捻た眼鏡好きにはたまらんクールな澤、花城がマッチ&体を売っていたトンネルで、友人に貸した本に挟まっていた恋文の半分を、その友人に返すためひたすら待っているようなお人好し且つ花城に惹かれているワンコな学生廣瀬、そして廣瀬に本を借り、廣瀬宛てに恋文を書いたものの、その恋文を盾に澤に脅されて関係を持っている、色っぽい東北出身の学生有原。「マッチ売り」では、澤→花城→←廣瀬←有原だった構図が、この作品では、花城と廣瀬は変わらないものの、本人自覚ないまま澤→(←?)有原という感じになってきてます。 花城がね、なんか可愛いんです。 あれだけ複数相手でないとイケず、男娼までやってたのに、変わるんです。過去を廣瀬に知られたくないって思う所もまた胸キュンでした。 又、あれだけ不遜な態度で、何があっても薄ら笑いを浮かべるような冷徹な澤が、自分が仕組んだ花城との対面の後に、有原が故郷に帰るため上野駅に向かったことを知るや否やすっ飛んで行く所や、ケガをした(させられた)有原との病院での会話も萌えましたね〜。 長くなりましたが、終戦直後の雑多な感じや、暗闇部分の生々しさが、さすが草間作品、凄く伝わってきます。 まだ公開中なので、これからどう展開していくのか、とっても楽しみです。 あ、エロ比率は低いです。「マッチ売り」の方が高いかな。 でも何とも言えない色気があるので、どっちかというと、BLにはエロが欲しい私も満足でした。 16話の、まだ男娼をしていた花城が、女性の指をしゃぶるとこなんてもう…ぜひ読んでお確かめください(笑) もっとみる▼
  • (5.0) 極上!
    チョロマカツさん 投稿日:2021/9/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 「マッチ売り」の続編。草間先生と言えば!この作品ですね。 花城と廣瀬、澤と有原。有原の手紙が4人の関係を転がしていく。マッチ売りから更に深くなるそれぞれの恋路は複雑に入り組んでいる。 4人それぞれの感情がバラバラでとても面白い。花城はまっすぐ廣瀬だけをなんの疑いもなく愛している。マッチを売っていたことがバレたら終わりと思ってるからそこに関しては必死だけど、その愛し方は自由で真っ直ぐで、やっと報われるのかと思う。笑ってるこの人が愛しくてしょうがない。 廣瀬もこんな魅力の塊のような人に愛情を向けられ大事にされたら何故自分なのかと不安になるのも当然、でもその時「愛されていると思える自信が欲しい」と願う姿は頼もしくて優しくて花城のためにそのまま変わらないでと思う。 澤は花城への叶わぬ想いに捕らわれたまま行き場の無い気持ちを持て余している。この人は本当に切ない。でも強引なおせっかいに抗議はするものの受け入れてしまう有原に救われたと思う。言葉と態度とは裏腹の優しさが報われるのが嬉しい。 有原は全て悪い方へ向かう自分の行動にうんざりして廣瀬の事も諦めようとしたけど、その元々持ってる洞察力で澤の優しい所良い所全部見えている。自分の悪運に囚われて気づけなかったけど、徐々にクリアに見えていくにつれ2人の関係が変わっていく。 きっかけは1枚の手紙。でもそれまで花城と澤が当たり前だと思ってた生活は出口のない迷路みたいなもの。 それが動き出し徐々に見えてくる進むべき道を、たった1枚の手紙を軸に描き切られているのは本当に凄い。感動します。 草間先生の描かれるイキイキした表情のキャラクター達も大好き。出てくる食べ物もどれも美味しそうなんです! 戦後の時代に生きる彼らの明るさ、どこまでも前向きなラストに読んで良かったと心から思います。 これで200レビュー! 続きを読む▼
  • (5.0) 読まれることのなかった恋文の行き先
    ピカニキさん 投稿日:2021/8/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 友人に借りた本に挟まれていた恋文(差出人の名前のある後半1枚)がきっかけで出逢った学生廣瀬清高と小さな出版社を営む花城青司は逢瀬を重ねるようになります。花城もまた、学生時代に最強の恋文をもらい人生が狂ってしまったという不思議な巡り合わせがありました。件の恋文は実は廣瀬に宛てたもので、差出人である同級生の有原岑生は恋文を取り戻そうとして花城の部下澤陣一郎に捕まってしまいます。恋文の前半1枚は澤が持っていたのでした。終戦間も無い東京の冬空の下で、それぞれの人生にカタをつけながら恋をする青年達に、人を喰ったような教授や絵師、どこまでも明るい花街の女性たちが脇を固める完成された作品です。 『あめふり』幼い廣瀬が祖父宅で見た一瞬の花城の姿が描かれる情緒溢れる一編。 『かごめかごめ』上京する汽車でたまたま一緒になった男につけ込まれた有原が、廣瀬に好意を抱くようになるまでの短編です。 『東京行進曲』先代社長の下で働き始めたばかりの花城と、まだ学生だった澤とのお話。戦争と世情に追われて、崩れ落ちる橋を前へ前へと駆け抜けざるを得なかった時代が描かれます。 『ゆりかごのうた』出征した先代社長への花城の想いと、花城への澤の想いが交錯するひと時のお話。 『続 東京物語』花城の出版社で一緒に働くようになったその後の4人が楽しめます。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

恋文と4人の男たち
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
CD化もされた草間さかえの人気BL作品「マッチ売り」の続編です。レトロな色合いの昭和の日本を、色気と情感たっぷりに描いています。舞台は戦後間もない東京。物語の始まりは1通の手紙でした。宛名はなく、署名のある最後の一枚だけの恋文。友人から却ってきた本に挟まっていたそれを返そうと、東京を去る前の友人を待つ男・廣瀬と、そんな彼にマッチの火を貸した男・花城。二人は偶然の出会いからお互いの深いところにまで踏み込み合うようになります。そして恋文の差出人もまた、そのしたためた想いを第三者に知られたことから人生が狂い始めて…。4人の男たちの狂い絡み合う縁の行く末に、ハッピーエンドを願わずにはいられません。

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