マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 小学館 ビッグコミックスピリッツ ビッグコミックス 最終兵器彼女最終兵器彼女 7
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
最終兵器彼女 7
青年マンガ
最終兵器彼女 7
7巻完結

最終兵器彼女 7

690pt/759円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

ちせを自衛隊に引渡し、生まれ育った街へと戻ったシュウジ。ある日、ちせとの約束を思い出したシュウジは、ふたりが初めてキスした場所を訪れる。そこには、途絶えてしまったはずの交換日記と、新たに再生した「ちせ」が居た…!! スピリッツ連載時の原稿に大幅加筆し、通常の単行本を大幅に越えたボリュームで贈る『最終兵器彼女』クライマックス!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
アニメ化

「最終兵器彼女」

【声の出演】

石母田史朗 / 折笠富美子 / 三木眞一郎 / 伊藤美紀 / 杉本ゆう / 白鳥哲

【あらすじ】

シュウジとちせは、北海道の田舎町に住む高校3年生。のろまで内気なちせは、前から憧れていた陸上部のシュウジにやっとの思いで告白。付き合うことに。気弱で「ごめんなさい」が口癖のちせ、それをつい邪険に扱っては1人で後悔するシュウジ。2人はどうやって付き合っていけばよいのかわからず、結局、交換日記を書くという、今時可愛らしいことから付き合いをスタートする。ある日、突然、札幌が空爆される。空を見上げるシュウジの前で、国籍不明の爆撃機が爆弾の雨を降らす。それを迎え撃ち次々と撃墜する戦闘機の影に、不思議な胸騒ぎを覚えて駆け出したシュウジの前に降り立ったのは、身体から羽根と武器を生やした、ちせの姿だった。とてつもない破壊力を持つ最終兵器に改造され、一向に明らかにならない戦争に駆り出されていくちせ。シュウジはただ、ちせを見守ることしか出来なかった。これはそんな2人の地球最後のラブストーリー。

【制作会社】

GONZO

【スタッフ情報】

原作:高橋しん

監督:加瀬充子

シリーズ構成・脚本:江良至 / キャラクターデザイン:香川久 / 総作画監督:佐藤雅将 / 美術監督:東潤一 / メカニクスデザイン:神戸洋行 / 3DCGディレクター:松浦裕暁 / 撮影監督:石黒晴嗣 / 編集:重村建吾、肥田文 / 音楽:見良津健雄 / 音響監督:三好慶一郎 / 選曲:合田豊

【音楽】

OP:谷戸由李亜「恋スル気持チ」 / ED:谷戸由李亜「サヨナラ」

杉内光雅「夢見るために」、谷戸由李亜「体温」

レビュー

最終兵器彼女のレビュー

平均評価:4.3 78件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

勇気がでたら、読んでほしい。
私がまだ高校生くらいの時に、友達の勧めで
ブックオフで買った、1〜4巻まで、単行本で読んだのですが、
その時はこの世界観に引き込まれるたび怖くて、恐ろしくて、読むのをやめました。諦めました。

24歳になったいま、結婚、同棲準備として実家やら、
一人暮らしの家やらの片付けをしていたとき、
久しぶりに最終兵器彼女の単行本がでてきて。

1巻から読み直したら、止まらなくて。泣いて。
買ってなかった6巻、7巻を、
さっきシーモアで買って。
いま。すべて読み終わって。

思ったのは。

いまの上司が本当に嫌いでしょうがないことや、
休みの日はなんだかんだ、ぐうたらしてしまうこと、
友達の恋愛の別れ話を聞きに、集った会なのに、
最後に私が結婚報告をしてしまったこと、
親友の大切な友達が、事故で亡くなったこと、
それを知ってていま笑って普通に過ごす自分。

学生のあの時はあの時で、いろんなものと戦ってて。
今の自分も、もしかしたら、未来のわたしには頑張って戦って、生きてるように見えてたらいいなと。
それで、今がどれだけ幸せであるかを
改めて噛みしめたいなと、そう思いました。

いまのこの気持ちは、いましか味わえない。
だから、いまのうちにしっかり味わって生きる。

勇気がでたら、読んでほしい作品です。
単行本は、この後だれかに譲ろうと思います。
いいね
16件
2020年3月9日
久しぶりに読んで
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 学生の頃に読んで無料になってたのを見て思わずまた購入してしまいまし
前に読んだ時は意味がチンプンカンプンでしたが大人になってから読むと切ないというか儚いというか淡い悲しい苦しい有難うゴメン助けて楽しい楽しくて良いの?色々な感情が交錯してからまって解けなくて一つになってまた絡む
そんな複雑な言葉に表せない感情が沸き起こります
最近は漫画なの世界だけの話じゃないな
と思う事も多く
地震に戦争
いつこの漫画が現実になってもおかしくないんだなぁと感じました
私には馴染み深い地元仙台が出てたのもリアルでしたしね
他の本と違うのは死が当たり前過ぎて死のシーンの前後が深く内容が無いパターンが多いのが逆にゾッとします
人が何でどう何時死ぬかなんて分からないし主人公の友人だから生き残るとか無事なんて事は無い

ラストは未だに理解が追いつかないですがもっと年を重ねたら分かるのかもう理解出来ない年なのかは分かりません

支離滅裂なレビューになりました
お目汚し失礼しました
いいね
4件
2017年6月1日
2019年夏に再読して
20年近く前のこと、生徒が持ってきた単行本を借りて全巻を一晩で読みました。すぐ隣では連れ合いが、私が読み終えた巻を受け取って、やはりページを静かにめくっていました。ふたりとも、ページをめくる手が時折止まって、情感豊かな、あるいは切れ切れな描線をじっと見つめ、見開きいっぱいに並ぶシュウジのマインドボイスやちせの日記を口の中でなぞっていました。どうにも許しがたい「集合としての人間」の愚鈍さに対峙する個人。「人間なんてこんなものさ」という諦観と、それでも「人は愛おしい存在なのだ」というあたたかな想い。2019年の夏、再び黒雲が世界を覆い始めたような今、この作品を再読して、互いを思いやることを、もう一度強く胸に刻みました。
いいね
11件
2019年8月11日

最新のレビュー

懐かしくなり再び読みました
高校生の頃読んだときと、、30代になった今また読んでみると懐かしさ、物悲しさか込み上げてきました。いい話だなって思います。
いいね
0件
2024年11月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

彼女は最終兵器
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
実写映画化もされた高橋しん先生の代表作である本作品。高校生のちせとシュウは手をつないだこともキスをしたこともないどこかギクシャクした関係の恋人同士で、お互いに思ったことも言えない状態でした。しかし、互いに自分の抱えていた感情を相手に伝えることが出来たおかげで、付き合うということの意味を初めて理解し、それと向き合っていくことを決意します。しかし、そんな矢先、二人の住む町が襲われ混乱の渦に。シュウの目の前に現れたのは最終兵器に改造されたちせの姿でした。心優しいおっとりした少女がなぜ戦いに巻き込まれなければならないのか。目が離せない作品です。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ