やじさん、きたさんと同世代だった当時、夢中になって読んでいました。
おおざっぱにいうと義理人情に熱くけんかっぱやい、いつのまにかコンビのようになってしまった美人のやじさん、きたさんコンビがあるとき、番町組織のある高校の問題解決を頼まれて、
というところからお話が始まります。
いろいろあって問題が解決し、以来、その高校を拠点として、あちこちの高校、またはその関係者から依頼を受けて、転校して、周りの人たちを巻き込んで解決していきます。
もうとっくに完結したと思っていたら、続いていたことを最近知り、改めて買いそろえて読み直しています。
たくさん素敵なお話がありますが、個人的には箱根編がとにかく好き。最高にかっこいいお話です。
いつの間にか、やじさん、きたさんの母親世代以上の年齢になってしまいましたが、読み返すと当時のことがよみがえるのも楽しみのひとつ。
箱根編の裏話を追いかけて、ファンの友人と箱根巡りをしたのはとても良い思い出です。
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