アンモナイトって墨袋あるんだ。
選ばれしアンモナイト目線で、古生代から新生代の生き物達の変遷と食物連鎖をドラマチックに描いてます。
ストーリーは迫力の画でサラッと魅せる形で、幕間に図鑑のような蘊蓄が詰まっていてそちらが楽しかったです。人
間との対比もありサイズ感が分かり易く、248Pとたっぷり充実の内容です。
不明種も多いがそれはそれで素敵。カメロケラスとか感動的に奇抜な造形でした。
絶滅してしまった数多の不気味な生き物達に何故こんなにも惹かれるのか…。進化の偶然的要素にロマンを感じます。
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