青年マンガ

3巻完結

さよならハルメギド 1巻

きづきあきらサトウナンキ

（3.4）投稿数22件

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作品内容

時は一九八九年。主人公・将太は母子寮で母と暮らす小学三年生。両親の離婚は自分のせいと思い込む将太は、二人に元の関係に戻って欲しいと願っていた。そんな時ある青年が母の前に現れて…。人気作『うそつきパラドクス』の著者が贈る、【大人の事情】と【子供の日常】が時に優しく、時に無慈悲に交錯する終末家族ドラマ。

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さよならハルメギド 1巻

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時は一九八九年。主人公・将太は母子寮で母と暮らす小学三年生。両親の離婚は自分のせいと思い込む将太は、二人に元の関係に戻って欲しいと願っていた。そんな時ある青年が母の前に現れて…。人気作『うそつきパラドクス』の著者が贈る、【大人の事情】と【子供の日常】が時に優しく、時に無慈悲に交錯する終末家族ドラマ。
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さよならハルメギド 2巻

600pt/660円(税込)

時は一九八九年。主人公・将太は母子寮で母と暮らす小学三年生。両親の離婚は自分のせいと思い込む将太は、二人に元の関係に戻って欲しいと願っていた。そんな時ある青年が母の前に現れて…。人気作『うそつきパラドクス』の著者が贈る、【大人の事情】と【子供の日常】が時に優しく、時に無慈悲に交錯する終末家族ドラマ。
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さよならハルメギド 3巻

600pt/660円(税込)

父親による子供への虐待を理由に離婚した母親と、母子寮で暮らす小学校三年生・将太。復縁を願う父親だったが、母親の大学の友人・優馬が現れると、次第に焦りを覚え始める。自分の居場所が完全になくなってしまうことを恐れる父親は、やがて凶行に及んで…!? 【大人の事情】と【子供の日常】が交錯する終末家族ドラマ、完結巻。将太が見た一九九九年の終末とは――？

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作品情報

ジャンル

：青年マンガ

人間ドラマ / ファミリー・子育て / サブカル・個性派

出版社

：双葉社

雑誌・レーベル

：月刊アクション

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年9月2日

ファイルサイズ

： 20.8MB

ISBN

：

9784575844436

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

さよならハルメギドのレビュー

平均評価：3.4 22件のレビューをみる

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高評価レビュー

プリン侍さん

(男性/20代) 総レビュー数：3件

最後が怖すぎる

作者さんが気になって安くなっていたのでたまたま買いましたが、とんでもないバットエンドで読み手心が崩れました。。。そのような漫画です。。最後まで読まない方が身の為な気がするけど、作者さんの事を思うと最後まで見なきゃって思うし、、、でも本当に心が最後だけしんどすぎる漫画でした。

1件

2021年5月3日

れいかさん

(女性/20代) 総レビュー数：1件

無料分

無料分の感想だけ言うと、しっとりと漠然としたモヤモヤを抱えながら先が気になるストーリーで、立て続けに読みたくなります。日常的なのに、不安感がとても煽られて、次へ次へと購入しちゃいました。

0件

2023年5月26日

こみみさん

(女性/40代) 総レビュー数：261件

子供から見た大人の世界

軽い感じで読み始めましたが、内容が濃かった。
面白かったです。続きが気になる。
友達の女の子とか、今後の展開が色々ありそう。

5件

2018年5月4日

ミツバチさん

(－/－) 総レビュー数：1253件

覚悟はしててもやっぱりつらい話

各巻約175ページ。
ノストラダムスの大予言の不安に覆われた世紀末の子供三人をめぐる物語。
物語の中心は主人公の家庭事情で、女子二人のそれは垣間見える程度。どの子供も家庭的な不安を抱えて、それでも自分の世界をなんとか保とうとしている姿が痛々しい。けれども、母親に確かに愛されている主人公に対して、女子二人の闇は更に深さを感じます。
最終話、強調される無力感、幸せ、幸せでないことの絶望。たたみかけるような、ガラスにナイフで傷をつけるような、悲鳴が聞こえる気がしました。ラストのセリフの追い討ち感に震えます。
この作者さんは、きづきあきら単独名義だった頃の『モン・スール』が初読みで、その頃から「幸せになる方法」を親から与えてもらえなかったタイプじゃないかなと思っています(個人的には、単独名義でなくなったことにも少々微妙な不安を感じる)。今作は、物語が子供時代ということもあり、過剰なお色気やドギツさは控えめになっており、その分、きづきあきら本人の等身大な部分が出ている気がします。それだけにラストが辛いな……。

3件

2023年6月1日

matsu56 さん

(女性/50代) 総レビュー数：602件

子供時代の葛藤…

ネタバレ

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ノストラダムスの大予言…その日が近づいて来ると気が気じゃなかった。
ホント外れてくれて良かったと思う。
物語に登場する主人公の男の子と、仲良しだった２人の女の子。
3人の親は毒親だったんだと思う。
彼らは、親に翻弄されていて幸せではなかった。
だから、世界が終わってもイイと思っていたんだろう。
読んでいると、子供時代を思い出す。
子供達の不安定な心理状態や、やり取りや考え方が興味深いです。
男の子は最悪な事態を乗り越え、その後それなりに幸せになった…
でも、女の子達の苦しみは継続していて…

あ～なんて悲しい結末なんだろう…
悲し過ぎるでしょ…😢

0件

2023年1月3日