評価低めですが、わたしはおもしろかったです!
もともと雁須磨子さん好きで、何冊か読んでいるのですが、1巻は「ん?」という感じで、他の本に較べてイマイチかな・・・と思ったのですが、どんどんはまり夜更かしして全巻読んでしまいました。
雁須磨子さんの本全てに言えますが、会話が秀逸。
あと、ちょっとした書き文字が、ほんともうツボ。
何度か吹きました。
主人公の性格も、あんまり認めたくないけど、リアルだなぁ。承認欲求的なの、自分にもあるよなぁ、と。
登場人物の名前が分かりにくかったですが。
人によって名字で呼んだり、下の名前で呼んだりするので、会話の中で「あれ?これ誰のことだっけ?」ってなりました
でも、じわじわきます。
わたしは、だいぶ好きです。
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