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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ KADOKAWA 電撃コミックス 真月譚 月姫真月譚 月姫(10)
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作品内容

7年半にわたる連載を終えていよいよ月の伝説も最終巻! アルクを失った哀しみに耐え、約束を果たそうとする志貴の前に……。 大幅な加筆修正を施して綴られる、真のエピソードがここに!

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アニメ化

「真月譚 月姫」

【声の出演】

鈴村健一 / 生天目仁美 / 折笠富美子 / 伊東静 / 植田佳奈 / かかずゆみ / 櫻井孝宏 / 田中かほり / 木村亜希子 / 吉野裕行

【あらすじ】

主人公・遠野志貴は子供の頃、助からないと思われるほどの大事故にあったが、奇跡的に一命を取り留めた。だが、その事故をきっかけに、父親によって遠野の家から遠ざけられ、志貴は遠い親戚の家に預けられることとなる。志貴には秘密があった。事故の直後から--モノの壊れやすい線--が視えるようになっていたのだ。その線に刃物を通せば、どんなモノでもバラバラに解体することができた。その能力で悩んでいた志貴は、偶然出会った女性に「死の線」が視えなくなる眼鏡をもらう。そのお陰で、志貴はこれまで普通に暮らして来られた。そして、これからも普通に暮らして行くつもりだった。そんな志貴の元に突然、連絡が届く。遠野家の当主一父、の死。新しい当主の命により、遠野の家に戻るように、と。高校生になった志貴が再び遠野家へ戻った時から、この物語は始まる。

【制作会社】

J.C.STAFF

【スタッフ情報】

原作:奈須きのこ、TYPE-MOON

監督:桜美かつし / 監督補佐:阿保孝雄

シリーズ構成・脚本:ときたひろこ / オリジナルキャラクターデザイン:武内崇 / キャラクターデザイン:小澤郁 / 色彩設定:安藤智美 / 撮影監督:田沢二郎 / 編集:西山茂 / 音響監督:明田川仁 / 音楽:大森俊之 / プロデュース:RONDOROBE

【音楽】

ED:折笠富美子「輪廻の果てに…」

レビュー

真月譚 月姫のレビュー

平均評価:4.3 12件のレビューをみる

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高評価レビュー

本当に面白い、オススメの漫画です。
この漫画版真月譚月姫は原作の世界観、雰囲気、ストーリー・キャラクターの魅力をまったく崩すことなく、アルクエィドルートとその他4つの物語+αを上手く組み合わせ、尚且つ原作では描かれていなかった場面・設定の追加など多くの要素が過不足なく詰め込まれた非常に完成度の高いメディアミックス作品です。

型月作品の中で私は月姫が一番好きなのですが、本当に最初から最後まで大満足の仕上がりとなっていました。
(原作をプレイしていない人にも、できる限り分かりやすいようにと配慮した作りになっているので、初見の方でもおそらく十分楽しめるのではないかと思います)。

できることならこの佐々木少年先生版の真月譚月姫を元に、ufotableさんとメルブラ声優陣の方々で再アニメ化して頂きたいと思ってしまうくらいには、素晴らしいできだったと感じています。
けれど、大好きな作品だからこそはっきり言っておきたいのは、月姫(原作・漫画両方)は万人受けする作品ではないということです。

型月作品に共通する独特の世界観や設定に馴染めず、楽しめない人は少なからずいるだろうと思います。
それは月姫だけではなく、空の境界やFateなど他の型月作品にもいえることなのでしょうが、月姫は特にその傾向が強いように思います。
好きになる人はどっぷり好きになるけど、駄目な人にはさ残念ですが、ダメな作品だろうと思います。
ですので購入する際には試し読み(できれば2巻まで!)してみてからの購入を強くお勧めします。
(2巻まで読んで合わないと思われるなら、おそらく続きもあまり楽しめないのではないかと思います)。

ここまで色々と書かせて頂きましたが、私は本当にこの佐々木少年先生版真月譚月姫が大好きです。
少しでも興味を持たれているなら、ぜひ一度読んでみていただきたいです。
先輩が優しくて、秋葉が切なくて、翡翠が可愛くて、琥珀さんが温かくて、アルクェイドが心底愛しいです。

魅力的な吸血姫と、まっすぐな殺人貴の切なくも優しい物語をぜひ楽しんでいただきたいです。
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4件
2015年1月9日
原典の弱点をよく直す脚色
月姫は、2000年に販売したビジュアルノベルです。吸血鬼と魔術は入ったアーバンファンタジーです。このマンガは、そのビジュアルノヴェルのアルバイトというヒロインのルートから脚色された。ノベルは絶対にいいですけど、色々な弱点があります。例えば、音楽があまりなくて、ヒロインじゃないキャラクターでは、あまり焦点がなくて、そのキャラクターがいる場面で感じ印象的じゃなくなります。その上、特に那須さんの後に作ったこともう読めば、月姫の世界ではちょっと空っぽの感じがるからもしれません。でも、月姫では、とても面白い秘密があるし、キャラクターが深いし、望郷の念もたくさんあります。

月姫のマンガでは、大てい、あの弱点を直して、月姫の長所まだあります。ヒロインじゃないキャラクターは面白いサブプロットがあるし、上手な絵があります。マンガの始まりの時には、最後より良くないけど、まだよくて、素晴らしくなります。月姫を読まない人と月姫を読んだ人も進めます。


*追伸、私は日本語では、母語話者じゃないから、そのレビューは分かりにくければ、マンガの文章はあまり良くなければ、お詫び申し上げます。*
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0件
2022年1月29日
忘れられない作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分はリメイクから月姫に入り、最近本の存在を知り手に取ってみたら出来が良すぎて泣いちゃった。
リメイクにも原作にもないアルクとの再会は見た時感動したし、このエンドをいつかボイス付きでもみたいと思った。佐々木氏がこの作品を担当してくれてよかった
見たことが無い人は是非手に取って見てほしい。
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0件
2023年4月15日

最新のレビュー

🙂
絵が綺麗なのでどんどん引き込まれました。
正直ストーリーはそこまで好みではなかったですが、読むと言うより見て楽しみました。
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0件
2025年2月12日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人には見えない線とは
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
主人公の遠野志貴は交通事故にあってから病院の病室にて目を覚ましました。はじめに見えたのは天井で、病院の先生と看護師に話しかけられて、彼らを見た瞬間唖然としました。それは、ラクガキのように先生や看護師、様々な箇所に黒い線が入っていたのです。他の人には見えない黒い線。遠野は線自体をなぞってみましたが、ツギハギのように簡単に切れてしまいました。そんなある日、出会った少女を無償に殺したい気分になった遠野は彼女をバラバラに殺害してしまいます。しかし、彼女は再び遠野の前に現れてしまい…。原作は「Fate」シリーズなどを描いている TYPE-MOON先生と「真月譚 月姫」製作委員会 、作画は「東京ヴァンパイア・ファイナンス」の佐々木少年先生です。

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