マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 集英社 グランドジャンプPREMIUM ヤングジャンプコミックスDIGITAL 口入屋兇次口入屋兇次 1
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
青年マンガ
口入屋兇次 1
3巻完結

口入屋兇次 1

570pt/627円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

江戸の町で職業斡旋を生業とする口入屋兇次。兇次の元には、職を求める様々な人間が転がり込む。ある夜更け、町外れの河原で一人の女が夜鷹に身を堕とそうとしていた…。江戸の人々の生き様を描く時代叙情詩開幕!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全3巻完結

  • 口入屋兇次 1

    570pt/627円(税込)

    江戸の町で職業斡旋を生業とする口入屋兇次。兇次の元には、職を求める様々な人間が転がり込む。ある夜更け、町外れの河原で一人の女が夜鷹に身を堕とそうとしていた…。江戸の人々の生き様を描く時代叙情詩開幕!!
  • 口入屋兇次 2

    570pt/627円(税込)

    職業斡旋を生業とする口入屋兇次。ある日、駿河町呉服屋街を散策する兇次と零次郎は馴染みの呉服屋・楓屋を訪れるが、懇意にする伊助の姿が見あたらない。聞けば伊助は不祥事を起こし、楓屋を辞めたのだという。立ちこめる陰謀の臭いが兇次の義侠心に火をつける!!!
  • 口入屋兇次 3

    589pt/647円(税込)

    伊助の見立てた着物の評判は成田屋贔屓の間で瞬時に広まり、彼が番頭を務める我楽多屋ではお客が鈴なりに。その献身的な努力は実を結び、客を満足させる“本物の商売”を知ったお蝶の胸には新たな思いが生まれ……。江戸の人々の生き様を描く時代叙情詩、堂々完結!

レビュー

口入屋兇次のレビュー

平均評価:4.9 24件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

面白い!3巻では足りない!!
岡田屋先生、BLでない作品はこちらが初めて。

まず、口入屋って何なん?
それ位、時代ものはまだまだ読み慣れないジャンルです。
そんな私でも序盤から難しいと思う間もなく、夢中になって読みました。
3巻完結で1冊のボリュームもp200超えるのにも関わらず、
1ページも中だるみせず最後の最後まで本当に面白かった。
面白くないページが無い。
本当ですよ。
先が気になって、読み始めたら止まらない。

独立したお話が3話。
少しずつ繋がる部分もあって。
時代物に不慣れな私でさえ、1度出てきた登場人物を漏らさず記憶出来るほど人物描写が素晴らしいので、あっっ!あの人だ…!!と感慨深くなる程でした。

残酷なシーンも容赦ないですが、それ以上に必死で生きようとする人間に対しての懐の深さが作品の魅力だと思います。
それに兇次さんをはじめ他の仲間たちも、善人というよりはプロの仕事人といったスタンスがすごく良かったです。
皆で一大プロジェクトを成功させて行く様を見ているようで格好良かったし、ワクワクさせられました。
零次郎と四狼がホント好きです(笑)

気になった方は高評価レビューを信じて大丈夫です。
読むことを熱くオススメします。
いいね
13件
2021年12月15日
人生七転び八起き
時は江戸時代。口入屋…今で言う職業斡旋所が舞台。
夜鷹になろうとしている女を、口入屋の男が拾うところから話は始まる。

優しい人はほとんど出てこない。
ものすごく癖のある人たちが、ゴリゴリと自分の仕事をしています。それがとんでもなく面白くて、読む手が止まらない。
しかも怒涛の展開の末に、深く鋭く人間の業をえぐってくる。なにこれすっご!!!!

真面目に働いている誠実な人間が、卑怯な謀略により不幸のどん底に突き落とされます。
でも、そこから這い上がっていく。

読み終わったときの爽快感…素晴らしい作品でした。できればまだまだ続きが読みたかった。
フォロー様、いつもすっごく面白い作品を紹介していただきありがとうございます。私はみっちゃんが好きでした(笑)。あの優しさはちょっと泣ける。。フォロー様の作品チョイス、どれもすごく好みで。ライアテアも読んでみようと思います
いいね
7件
2021年12月19日
もっと……もっと続きを‼️
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく面白かったのにたった3巻で終わるなんて……(ToT)
不当に罪に落とされ、虐げられた人たちが口入屋兇次とその仲間たちによって救われ、悪人どもが成敗される。
必殺仕事人みたいだけど、この作品はもうちょっと深い。
絶望の中で新しい生き方を見つけていく者を影で支える彼らはひと癖もふた癖もあるアブない人達だけど、人情は人一倍。
それぞれのキャラも濃くて、もっと掘り下げたとことか見てみたかった。
前の話ではとんでもない悪女だったお貞が最後のエピソードで生まれ変わっていく姿は清々しく、悪いヤツを懲らしめるだけじゃないこの作品がもっと好きになった。
本当にたった3巻で終わるとか勿体無いです。岡田屋先生、あと10巻ぐらいお願いします!
いいね
2件
2025年5月4日
3巻で完結は悲しすぎる…!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 口入屋が当時の職業斡旋職だというのをこちらで初めて知りました。メインのキャラはもちろん少しだけ出てくる人たちも魅力があります…!
大きく分けると3つの物語があるのですが、1話目のキャラが後々出てくるのを見ると地続きの世界が感じられるし、あぁあの人活躍してる!と嬉しくなります。口入屋メンバーの過去も知りたかったしもっと活躍見たかったしで3巻で完結してしまうのが悲しすぎますが、お話が全て丁寧でまとまっているので満足度と読み応えがすごいです。
でもやっぱり続き、というか皆のいろんな面をもっと見たかったーーー!!
いいね
3件
2020年2月5日
余韻のある完結作品
面白くて心に響くような作品でした。崗田屋の文字のほうで「雲霧仁左衛門」を読み、こちらにも興味がわいて読みましたが、とても満足です。
ここまで緻密に関わっていくストーリーなのでそれほど多くの冊数は描けないのかな・・と思って納得しました。
口入屋の異色な面々が主役ではなく、あくまでも口入屋に人生をゆだね、預かり道具となった人たちが主役の物語でほんとうに面白かったです。
山犬の子ども? や、普通にそばにいる猫の様子もとても可愛かったです。
いいね
1件
2023年2月19日

最新のレビュー

硬派な時代物
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 岡田屋鉄蔵先生の別作品・“千”に魅せられ、骨太な和の世界に浸ったままこちらも拝読。
江戸時代、口入屋(今でいう人材斡旋業)の兇児たちと、彼らが関わっていく弱き立場の人々が織り成す物語。

私が感じたことはほぼ全てレビュアー様方が書いて下さっていますが、この作品の良さをどうしても文字にしたためたくて…!
作画の素晴らしさは言わずもがな、悪には罰を、弱者には光を。辛酸を嘗め尽くした人々が這い上がっていく様が清々しくて。
読後には本当に“必殺シリーズ”のような爽快感があります。もっと続きを読みたいのに、これで完結とは…。たった三巻だなんて勿体ない作品です。
いいね
14件
2025年5月18日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ