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作品内容

昭和元年。胡桃澤家に三女が誕生し、自分の瞳で世の中を見つめ判断するようにとの願いを込めて瞳子と名付けられた。時は流れ、瞳子が15歳になった昭和16年。帝国海軍は米国連合艦隊をハワイ真珠湾にて急襲し、太平洋戦争へと突入する。激動する日本の中で、自分の選んだ人と結婚することを願う瞳子だったが、彼女のそんな気持ちをよそに見合いの話が…。そしてそこでの出会いが、彼女の運命を大きく変えていくことになる!! 戦前から現代まで、時代の流れに翻弄されながらも強く生きた女性たちとその家族を描いた長編ドラマ!

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作品ラインナップ  全25巻完結

  • 緋の稜線 (1)

    300pt/330円(税込)

    昭和元年。胡桃澤家に三女が誕生し、自分の瞳で世の中を見つめ判断するようにとの願いを込めて瞳子と名付けられた。時は流れ、瞳子が15歳になった昭和16年。帝国海軍は米国連合艦隊をハワイ真珠湾にて急襲し、太平洋戦争へと突入する。激動する日本の中で、自分の選んだ人と結婚することを願う瞳子だったが、彼女のそんな気持ちをよそに見合いの話が…。そしてそこでの出会いが、彼女の運命を大きく変えていくことになる!! 戦前から現代まで、時代の流れに翻弄されながらも強く生きた女性たちとその家族を描いた長編ドラマ!
  • 緋の稜線 (2)

    300pt/330円(税込)

    老舗の菱屋百貨店の息子・各務昇吾と見合いさせられ、16歳で嫁いだ瞳子。だが、新郎の昇吾は結婚後すぐに戦地へと出征することになってしまう。そして瞳子が19歳になった昭和20年8月、日本は敗戦国となった。夫の昇吾の行方は知れず、義父は空襲で亡くなり、義母や実家の父母たちは栄養失調で生きる気力を失くしていた…。そんな戦後の混乱期、瞳子は菱屋百貨店の再建を決意する!!
  • 緋の稜線 (3)

    300pt/330円(税込)

    出征したまま行方不明の夫・昇吾の帰りを待ちわびながら、食糧難、物資不足の敗戦後の日本で力強く生きる瞳子。獄中で恋人を亡くした姉の寿々子、義妹の和音、そして菱屋百貨店の仕入れ担当だった山田吾平たちの協力により、小さな菱屋を開店した瞳子は、和音の言葉をヒントにし、手始めに進駐軍相手の商売を思いつく。そうしてアメリカ人とその文化に触れはじめた瞳子は…。
  • 緋の稜線 (4)

    300pt/330円(税込)

    出征したまま行方不明だった瞳子の夫・昇吾が帰って来た。英語、ドイツ語を話せる昇吾は通訳として進駐軍から一目置かれる存在だった。そして昇吾との結婚生活に不安を感じる瞳子を山登りに誘い、瞳子への思いを打ち明ける。一方、新聞記者になった姉の寿々子は、国のために死ねなかった特攻帰りの龍一と、心身ともに傷つき憔悴した新之助と再会する。幼馴染たちが生きていることに安堵する寿々子だが、時代の荒波は、そんな彼らを容赦なく飲み込んでゆき…。
  • 緋の稜線 (5)

    300pt/330円(税込)

    地上10階、地下3階の銀座一の菱屋百貨店新ビルの計画に夢中な昇吾と瞳子は、幸せの絶頂にあった。しかしそんなある日、瞳子は肺病を患った新之助の見舞いに訪れ、幼い頃から瞳子を好いていた新之助に襲われてしまう…。新之助の荒々しさや感触が頭から離れない瞳子は、汚れてしまった身を呪い、昇吾もそんな瞳子を心から受け入れられずにいた。そして、そんな二人に追い打ちをかける出来事が…!?
  • 緋の稜線 (6)

    300pt/330円(税込)

    新之助の死の直前、瞳子のお腹の子を守り、育てることを彼と約束した昇吾。生まれた子供は健吾と名付けられ、昭和23年元旦、21歳の瞳子は母となった。それから1年半の月日が経ち、健吾が産まれる前の騒動が嘘のように、幸せで穏やかな生活を送っていた瞳子。だがそんなある日、健吾の実の祖母である新之助の母・多鶴子が、健吾を勝手に連れ出してしまい…!?
  • 緋の稜線 (7)

    300pt/330円(税込)

    特攻帰りで瞳子の幼馴染の龍一が刑を終え出所した。そんな彼をたった一人出迎えたのは、瞳子の姉の寿々子。その夜、二人は傷ついた者同士ではなく、痛みを知った者同士として一緒に生きていくことを誓い、結ばれる。しかし翌朝、関東高山組の迎えがやって来て、龍一は世話になっていた関東高山組の四代目を襲名することになる。そしてその妻となることを決意した寿々子。両親は受け入れてくれまいと思う寿々子だったが…。
  • 緋の稜線 (8)

    300pt/330円(税込)

    親の無い子供たちを引き取り、早くも4人の親となった寿々子と龍一。弟の貴文も恋人の萌子と婚約し、両親に紹介することを約束していた。だが、瞳子を始め、そんな家族が久々に集まった日、父・貴寿が急死してしまう…。そして昭和25年6月。朝鮮戦争が勃発し、日本に特需景気をもたらす。昇吾はこれを機に今まで以上に手広く商売を始めるが、一方で瞳子や寿々子は、成長する子供たちの心の変化に悩まされていた…。
  • 緋の稜線 (9)

    300pt/330円(税込)

    菱屋百貨店拡大のために奔走する瞳子と昇吾は、その忙しさからすれ違いの生活が続いていた。そんな心の隙間に忍び込むように、昇吾の前に芸者として御披露目の日を迎えた16歳の芙美香が現れ、彼女に若き日の瞳子の面影を見る昇吾。そんな芙美香の水揚げに指名された昇吾だったが、彼はそれを断ってしまう。そして水揚げの日を迎えた芙美香だが… 好きでもない相手に耐えかねて逃げ出し、その後、昇吾のもとを訪れて…!?
  • 緋の稜線 (10)

    300pt/330円(税込)

    芙美香の笑顔に戦場から解き放たれるような安心感を感じ、彼女との時間を大切にする昇吾。だが、芙美香は妊娠したと同時に、結核にも冒されていた…。死期を悟った芙美香は、昇吾との愛の証であるお腹の子を産むことを決意するが、昇吾の妹・和音が、芙美香とそのお腹の子の存在を知ってしまう。そして瞳子も芙美香の存在に気付いて…。すれ違い続ける二人は果たして…!?

レビュー

緋の稜線のレビュー

平均評価:4.3 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 最高でした!!
    とまとさん 投稿日:2023/5/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 最初は戦後の厳しい時代を生き抜いていく物語かと思いきや、中盤からは「嫉妬」や「愛」が物語の壁になってきます。様々な生き方が描かれており、みんなが理想に向かって歩んでいく姿が良かったです!とても人間味のある話でした! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ぜひ原作通りのドラマ化を!
    シルクマムさん 投稿日:2020/3/30
    佐伯先生の漫画としては、『あき姫』より長い、13年の連載作品。戦前戦後を主人公の瞳子だけではなく胡桃沢家の三人姉妹や、のちの彼女らの子供達をも通しての生きざまが描かれてます。戦場に出征する昇吾の留守をあずかる瞳子のたくましさや、義理の妹、和 音のしたたかさ。胡桃沢の次女寿々子の戦時中の恋人との行動などetc. クライマックスが多すぎます! テレビドラマは東海テレビが放送したらしいけど、原作通りではなくて(ドラマは全く観てなくてあらすじのみ)N○Kに原作に忠実に作ってもらいたいな。実在する人物ではないですが。 もっとみる▼
  • (5.0) 激動の日本のなかを生き抜いた激動の女性
    まーまれーどさん 投稿日:2021/2/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 こんなにハマった昼ドラはあったか、と思ったくらいハマった昼ドラ。 まさか、佐伯かよの先生が原作とは、と当時は驚きました。 あき姫のファンだったので、、、。 この頃って、昼ドラはブームになってましたよね。 そして、本当に面白かった。 瞳子夫婦の息子と娘の生まれた経緯のこととかを思うとお互いが好き同士で結婚したからって 物分かりが良すぎるというか、、、似た者夫婦なのか?とは思いましたけど、、、 そういう部分も昼ドラにマッチしてたんだろな。 続きを読む▼
  • (5.0) 作者読みです
    柑橘keiさん 投稿日:2022/6/25
    イラストが、独特で…美しいです。ストーリー設定、展開もおもしろいです。時代背景と、ヒロインの強さ…戦争で、崩壊された街…病に侵された、サブキャラ…ヒロインとヒーローの間を…佐伯先生の作品は、喜びと哀愁…孤独感があって、人間の感情を、ひたむき に表現してます。 もっとみる▼
  • (5.0) 超大作
    うおのめさん 投稿日:2020/9/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 昼ドラでも見ましたが、漫画はしっかり読んでなかったので、再読。 出てくる女性が皆たくましくて美しい! そのくせ男たちが情けない・・・・。 怒涛の昭和史ですが、ラストの戦闘機が見つかったシーンはグッときました。 続きを読む▼
  • (5.0) 大河ドラマ
    すますますまじろうさん 投稿日:2018/7/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 最後まで読んでほしい大作です!昭和を生きる瞳子の濃すぎる女の一生。画も美しいです。ふみかの話では男性の不倫にはまる心情が分かり、読む度に続きが気になりました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

戦時中でも強い女性
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
佐伯かよの先生のこちらの作品は森下京子さん主演でテレビドラマ化もされているものです。主人公の瞳子を中心に戦時中の人の強さが描かれていると感じました。重い内容ではありますが、描写が細かく面白いです。辛い戦時中に人々はこうやって切り抜けたのか、と考えさせられる作品でした。

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