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響~小説家になる方法~ 8【電子限定 アニマリアル付き】
青年マンガ
響~小説家になる方法~ 8【電子限定 アニマリアル付き】
13巻完結

響~小説家になる方法~ 8【電子限定 アニマリアル付き】

690pt/759円(税込)

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作品内容

異能のプロデューサー・津久井、響を挑発!

15歳という若さで芥川賞・直木賞をW受賞した天才文学少女・響。誰にも媚びず、自分の価値に揺るぎない自信を持つ彼女の振る舞いは、周りの全てを刺激し変化させてゆく。

そして、その才能の前に現れた一人の男。テレビ業界で知らぬ者はいない、天才プロデューサー津久井は、響のその才能を己の野望のため利用しようとする。

果たして、響と津久井の苛烈なる戦いはどんな結末を迎えるのかーー!!

「天才」とは何かを描いた、今最注目の刺激的エンタテイメント!!

*電子版のみの特典として、漫画をリアルに再現する異能の集団・アニマリアルとのコラボ企画「リアル響」も収録!
リアルに再現された圧倒的存在感の「響」を是非お楽しみください!

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映画化

「響~小説家になる方法~」

【出演】

出演:平手友梨奈 北川景子 小栗旬

【公開日】

2018年9月14日

レビュー

響~小説家になる方法~のレビュー

平均評価:3.6 339件のレビューをみる

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高評価レビュー

魅力的なキャラクター
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 一気に読破しました。
まず最初は作品のタイトルであり主人公という位置付けにある響。彼女のあまりに常人には理解し難い行動は、しかし一種の憧れを抱く程に真っ直ぐで純粋なもの。実在の人物だとしたらドン引きものですが、こんな頭のネジが外れているような人にまだ遭遇した事が無い私は、「あぁこれが天才なんだな」と妙に納得出来ました。天才と馬鹿は…ってやつですね。響の心理描写が少ない事も、彼女を理解し難く、突拍子の無いものにしている。
幼なじみの彼は漫画のキャラクターとしてはわりと居そうですが、絶対に現実には存在してないタイプかな。そこはご都合主義っぽい。
読み込むうちに共感出来るのは上記の二人以外の登場人物。とくに文芸部部長のリカは、読者が共感しにくいような普通よりも恵まれた環境に育ったけども、その思考はとても共感出来て愛おしいと感じる。頭が良い故にその普通な女の子としての思いをなかなか吐き出せない彼女は高校生としたら随分大人びているけど。比較対象が響であるせいか、リカにはどうも感情移入してしまう。
他に登場する人たちは、響との比較をしてしまうせいかだいぶ普通な人たちのように思える。
何が言いたいのかというと、登場人物が魅力的であるということ。ストーリーはご都合主義な感じがしますが嫌いじゃないです。小説が凄いという読者には伝わりにくい才能を題材にしたのは、私からすれば脳内補完がしやすく成功だったと思います。続き楽しみにしてます。
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2件
2017年7月29日
漫画という手法だからアリ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 生き方が純文学(周りを顧みない、自分の価値観でしか生きられない)な本好きの女子高生、響。初めて書いた小説が色々な人を巻き込み影響を与えてゆく。はじめは物書きと編集に、そして文壇、出版業界に。さらには社会が少しずつ変わってゆく話。
物語の主軸なのに響の小説については具体的な描写はナシ。あらすじには触れられており、大抵は死生観がどうと響の小説を読んだ登場人物が言っているので、小説家やそれを目指す人だけではない、いわゆる「大人」にも響く、抉るような内容なんだろうな、と読み手が想像するしかない。響が無駄に暴力的で反社会的に見えるけど、小説が社会を変える話なのに肝心の文章が出てこないという欠落を埋めるために、響に一般的な枠組みから外れた行動をとらせることで彼女が「凡人には理解できない天才」だと表現しているので、物語の構造としては理解できる。響の小説の読者になれるのは本当の読者の私たちではなく、漫画の中のキャラクターだけ。どんなに面白い小説なのかとやきもきしてしまう。と同時に、影響を受けて価値観が変わり、良いほうにも悪いほうにも変わってゆくキャラクターたちを読むことで、間接的に響の小説の読者にもなりえている。
という2重構造が面白い。絵は上手ではありませんが、小説や言葉の力を信じている人には響く内容だと思う。文章が出てこない、漫画だから成立する、という皮肉も感じてしまうけど。
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0件
2019年3月2日
めっちゃくちゃ面白かった!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔から小説大好きです。
テーマを見て「絶対面白いやつ!」と思ったらホントにハチャメチャに面白かった!
5巻無料で、そのあと一気買いです。

この作品は響の書く文章を、英語の作詞含めて最後まで一切出さなかったのが良かった。
このレベルでスゴイ文章のサンプルを出したら、きっと一気に薄っぺらくなる。

作画は、まぁ辛辣なレビューのとおりで。
少女マンガで目が肥えてるので、特に後半は厳しいなぁと思いました。
それでもテーマを伝えるのには充分だったと思います。

響が暴力的すぎるのは、まぁ確かに。
あんな穏やかなご両親の元でなぜこうなるんだとは思いましたw
でも純文の参考として名前が出てきてる作家さんたちのように、破天荒に見せたかったんでしょうね〜。

本音を言うと、派手な対決なしに作品を重ねていく姿をもっともっと読みたかったなと。でも、きれいな終わり方で良かったです。
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0件
2023年9月19日

最新のレビュー

サブタイトルに疑問
文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、応募条件を満たさない直筆の投稿原稿。この革新的な小説を書いた高校生が作家として生きるようになる過程を描いたお話。無料公開で5巻まで読了済み。
本が大好きな女子高生・響が、初めて書いた小説を投稿したことから始まるこの作品。本人の意思に反してどんどんと周囲の反応や環境が変わっていく過程に、大作家が生まれる瞬間の興奮を感じました。響本人は自分の才能に気付かずケロッとしているけど、周りはその大物ぶりに慄く様子が丁寧に描かれていると思います。
そのストーリー展開自体はとても面白いのですが、響の人としてのあり方に難がありすぎます。人に対してとても素直な反面、自分の信念は絶対に曲げず、ともすれば暴力などの危険な行為を厭わない人間性は常識を外れていて、天才的な才能があっても許されるべきことではありません。周囲の大人も、響の小説家としての才能に溺れ、彼女の未熟さを庇うばかりで、人としての成長を促すような大胆な助言がなかったのが残念でした。天才には変わり者が多いかもしれませんが、こういう形で描かれるのはある意味誤解を生んでしまうような気がしました。物語のテーマや展開が面白かっただけに、彼女の人間性が作品の盛り上がりを興醒めさせてしまっていたのがもったいなかったです。
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1件
2025年3月31日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

文芸界に革命を!
制作:わっきー(シーモアスタッフ)
条件を無視した新人賞応募作『お伽の庭』から始まる、柳本光晴先生が手がけるストーリー。捨てられた作品は、編集者・花井ふみのおかげで賞をとりますが…。15歳の天才小説家・鮎喰響には読んでいてハラハラさせられます。「マンガ大賞2017」受賞&2018年秋に欅坂46の平手友梨奈主演で実写映画化!

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