このレビューはネタバレを含みます▼
正弘は可愛いし、康介はカッコイイし、ストーリーは面白いけれど、登場人物の多さと進みの遅さに☆ー1。
長期連載が前提のせいか伏線のような描写が多くみられ、康介や支倉姉の過去、夏生の気持ち&謎の先輩、弓家の態度&考え、同僚教師の目撃&勘違いなど、先の展開を期待させる作戦としても風呂敷を広げすぎな気がするし、そのせいか展開がゆっくりすぎる。
7巻ではシゲのモヤモヤまで出してきて、脱線だけはしないよう祈る。
*12巻まで読了*
相変わらず、風呂敷を広げるだけ広げて放りっぱなし。12巻ではまた新たな人物が登場し、しかも一人は康介と正広には無関係そうで、支倉と健介の話なら別で書けばいいのにと思ってしまう。
ここまで読んだから完結まで見届けたいけれど、最近は惰性で購入している感が強い。