真夏の千一夜
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真夏の千一夜

ペニー・ジョーダン/篠崎佳久子

きらい

ネタバレ
2018年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは、所詮娼婦を抱く男であり、ヒロインは、男性苦手といいつつ?あり得ない行動をとりつづけます。いくら運命?といってもおかしすぎるでしょ。お話は突っ込みどころ満載も、二人の感情で押しきります。とても、分別ある大人しかもきちんと生活している且つヒーローにいたっては、地位ある立場ながら、まともではありません。ヒーローは、何がしたいの?ってやつです。色々と矛盾してるし大変往生際悪く、二人とも要は見境なく発情します。特にヒロイン、読んでて気持ち悪くなるくらい、まるで盛りのついたメスネコの様で・・・ムカムカしました。ネコは、かわいいんですがねどうもあの時期の目の座った感じがヒロインがそっくりでキモかったです。とにかく、どんな矛盾も突っ込みも彼らの感情でなぎ倒す!力業?いや、無理やり過ぎて読み放でも損した話でした。作者見て納得。キモかった。
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