愛煉の檻
」のレビュー

愛煉の檻

犬飼のの/小山田あみ

二冊700P強

ネタバレ
2018年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 難攻不落の処女太夫って、仕事では攻って事だったのね…。私
個人的には攻受が逆転するのも、他の人といたしちゃうのも好きではないのですが、今作はギリ許容範囲かしら。それ以上に二人の好き好きオーラに当てられちゃうので(笑)犬飼先生の受は大好きです。ちょっと気が強くって一本筋が通って行動力があって健気でエロい(笑)攻はひたすら格好良くそして一途で優しい。作者好物の妓楼から始まりますが、その中には収まりません。謎解きは徐々に明かされますが、二冊700P強に及ぶ大作の割に浅いかなとも思います。でもドキドキする事は請け合い!ノンストップで読んじゃいました。星はおまけで5。減らして4にするには勿体無い。十分楽しめました。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!