このレビューはネタバレを含みます▼
海猿のドラマからはまって、原作読んで、衝撃をうけました。ドラマや映画以上に微妙な空気感、それゆえの緊迫感と孤独感、圧倒されました。そこからはまって、ここ作者さんの漫画をいろいろ漁るようになりました。
作品ごとに、その世界観ゆえの微妙な空気感と裏にある真意が何度も胸に迫りました。
こんなに素晴らしい表現力ってあるんだ!リアル以上にリアルな感動があるんだと、教えられました。
この作者さんの漫画がずっと読めるから読み放題に入りました。
でも、この作品を読んで、漫画家という最もリアルな表現者であり、功労者への軽視ともとれる扱い、ショックでした。
漫画家の佐藤さんには、たくさんのファンがいると思います。少なくとも私は、佐藤さんが正しくその功績にみあった報酬を受けてほしいと切実に願います。これは、漫画を愛する人達の素直な気持ちだと思います。
契約にまけても、次の契約に勝ってください!そしてまた素晴らしい作品を生んで下さい!ずっと応援してます。ずっと佐藤さんの作品を待ち焦がれてます。ドラマや映画ではなく、佐藤さんの漫画が好きな1ファンの勝手な希望をレビューに書いてしまったこと、申し訳ありません。あまりにも漫画家さんの過酷な状況に言わずにおれませんでした。
これを読んで、一生懸命がんばっている全ての漫画家さんを応援したいと思いました。
佐藤先生、ありがとうございます。