主人公の性格に問題ありでしょこれは。

異世界と現代日本の行き来をわりと簡単にやっちゃう、できちゃう 話は
あまり好きじゃないんだけど
読んでみたらおもしろかった。
暇つぶしに読むのにちょうどいいと思う。


現代日本から異世界への行く方法が
ふと道を曲がったとき っていう曖昧な条件なのがなんか…
他にもう少しなんかなかったの？って思っちゃう。

主人公の性格もめんどくさいし、
さすがに酷すぎるだろって面が多すぎて共感できない。
｢そういう概念がないのかも｣とか ｢それ自体が存在してないんじゃないか｣って発想がもてない石頭で
自分の価値観だけで物を言ってるから
｢なんで知らないんだ｣と 肉食エルフを｢バカ｣扱いからのバカを連呼して終了、
が最初の１回だけならまだしも
そういう場面に直面したときは
毎回、同じやりとりをしている。
コイツ(主人公)のほうがバカなんじゃないの？と
思わざるを得ない。
読んでてイライラする。
それでバカを連呼はいくらなんでも可哀想すぎる。