錆のゆめ
」のレビュー

錆のゆめ

久間よよよ

切なくて苦しい、でもあったかい。

2018年6月7日
人を愛するってこういうことなのかなあ、と、さらりとしているようで深いところを抉られるような、個性的で印象的な作品でした。アンドロイドよりも残酷な気がする。悲しくて涙が出るのに救いがある。綺麗でシンプルな絵柄だからそこまで暗く見えないのかな。この画にこの話。この組み合わせでよかった。
個人的に、攻めが受けを「○○さん」と呼ぶのが可愛くてツボでした。
続編もあるので、これから読むのがたのしみです!
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