星10以上!





2018年6月21日
2回目なので流石に冷静に読めるかな?と思ったけど、やっぱりダメ…冤罪で服役した堂野の苦しみが痛いほど伝わる木原さんの(ドエスな)素晴らしい描写に圧倒され、喜多川の堂野への愛(時にゾッとする程)に涙が溢れる。
後半の大江という探偵のストーリーが秀逸も秀逸!!
ここでの喜多川のセリフが一言一言ハッとするようなものばかりで…ほんと真理を突いてくるっていうのかな、泣けました。
堂野を捜すために全てを捧げる喜多川と自己保身の塊のような大江。2人の対比が上手すぎて…大江の醜い小悪党っぷりが引き立っていて最高?です。
同じくこのストーリーに欠かせない芝と共に大江には助演男優賞をあげたいくらい。
後半の大江という探偵のストーリーが秀逸も秀逸!!
ここでの喜多川のセリフが一言一言ハッとするようなものばかりで…ほんと真理を突いてくるっていうのかな、泣けました。
堂野を捜すために全てを捧げる喜多川と自己保身の塊のような大江。2人の対比が上手すぎて…大江の醜い小悪党っぷりが引き立っていて最高?です。
同じくこのストーリーに欠かせない芝と共に大江には助演男優賞をあげたいくらい。

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book さん
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