このレビューはネタバレを含みます▼
小鉄子先生の作品ということで、好きではあります。
私の読んだ順番が悪いのかもしれませんが、こちらは初期の作品ということでこの後に発表されている作品にも片親・再婚・親死亡の設定があり、少し無理やマンネリさを感じてしまいました。
また現実的なことを言ってしまいますが、自分が経験してしまっていることもある為か、家族を亡くして葬儀から3日での出社などは色々無理があるように思えて、なかなか話に入り込めませんでした。
クリスちんもかなりドライだなぁと思ってしまって。
ウジウジしていたら話進まないのですが。
創作に夢のない感想で申し訳ございません。
ただ、同じような経験を持っている方は、同じ様な気持ちになるかもしれません。
作家さんは好きですが少し辛めに、星3つです。