このレビューはネタバレを含みます▼
ミュージカル物の漫画ですが、人間関係や主人公・光希の成長が 親しみやすい絵柄で描かれていて 特にダンスに興味無くても とっつき易く読めると思います。
ちゃお連載中から読んでいて、今でも一番好きな作品です。当然、単行本も持っていて手放せませんが スマホでも読みたくて6巻~10巻を購入しました。なぜ後半だけかというと、後半から登場する佐伯司くんを愛してるから。 ストーリー的には、もっと光希と司くんの時間を濃密に描いて欲しかったところですが、司くんの最期と光希への手紙には涙してしまいます。 ちゃお本誌で読んだ当時は号泣しました。三浦先生の他の作品で ジルの個展のシーンの司くんの絵を見た時も 涙が出ました。30年以上経った今でも、司くんは私の一番好きなキャラです。