カップ一杯の愛で
」のレビュー

カップ一杯の愛で

可南さらさ/カワイチハル

警戒心の強い受けの心を溶かした攻め

2018年7月1日
警戒心の強い野良猫みたいだった受けの心を溶かしたのは、年上で包容力ある攻めでした。
優しいし仕事熱心なのに上手く表現できなくて自分自身も傷ついてしまうような不器用なノンケが、包容力ある攻めに大切にされていくうちに、本来の姿が見えてきます。
読んでいて面白かったし、辛い思いをしてきた攻めや不器用受けが幸せになれてほっとしました。
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