たとえこの恋が罪であっても 【イラスト付】
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たとえこの恋が罪であっても 【イラスト付】

いとう由貴/門地かおり

泣けるんだけど後半ご都合主義なんだよね

ネタバレ
2018年7月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ これでもかっというほど受けがいじめられます。もう、登場人物の殆どが受けのことを嫌って虐めます。泣けます。そして、わずかながら優しかった攻めまで散々受けを罵ってムリヤリに襲うのです。まぁ、ヤキモチ焼いたんだねと思うけど、ここで「ん?」って思ったのが、襲ったすぐ後にお前の事愛してるぅぅぅぅって思い至った攻めに少し違和感を感じました。なんの信憑性もないのに独りよがりにイキナリいい方に考えていくのって攻めが思い込みの激しい人だからかなぁ。湖で受けから真実を聞かされるまでは本当のことなんて一つも知らなかったくせに。都合が良すぎてかえって笑ってしまった。あと、受けの父とホテルの男とエドワードとスクールで同室の赤毛の坊やは半○しにしてもいいです。
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