淫夜の悪魔と塔の上の乙女
」のレビュー

淫夜の悪魔と塔の上の乙女

浅見茉莉/KRN

男性は悪魔?!

ネタバレ
2018年7月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 貴族の庶子であるヒロインは、三才で母親と死別し、修道院に預けられ、そこを一歩も出ることがなく、男性は悪魔だと言い聞かされ育つ。そんなある日、ヒーローが怪我をして、たまたま近くにあった修道院を訪れる。出会いから、互いに惹かれるものを感じるものの、ヒロインは塔に閉じ込められる。修道女に見つからないよう、夜中にヒーローがヒロインを探して、出会い、更に心ひかれあい、その後も逢瀬を重ねて、ハッピーエンドにおちつく。長めの作品でストーリー展開はあるものの、エッチシーンも多く、若干読み飛ばしながらページを進めてしまった。ヒロインが、世間知らず過ぎるものの、頭は比較的よく、能動的だったのは、好感がもて、ほどよく楽しめました。
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