甘い甘いお話でそこそこ危ない目もあって

3.5だ。それで星数4。
邦題から受ける印象は中身と違う。

敵は現れてとっくに片付いたのもいれば、まだいるかもと警戒を続けなければならない面もある。
庶民的な所を見せたりもするが、国家元首となるバックをチラつかせもする。愛の言葉を期待してないとしつつもやはり言葉にして欲しい気持ちに嘘はつけない。
いろいろ理解してるつもりだが、緩い進行のなかどっち付かずになってズルズルラストまで来た感じ。

絵はちゃんとしてるし、男性がスラッとして好男子。素敵な登場人物たちが揃うのに、なにか、どこか、突っ込み不足のような、熱さ不足のような、なんだかぬるま湯に漬かってきた感じ。
もっとドラマを求めてた。
顔と洋服がアンバランスな所がある。