文学処女
」のレビュー

文学処女

中野まや花

危険な恋…

ネタバレ
2018年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル通り本が好きで恋も男性との付き合いもなかった鹿子は一回りも上の男性で自分が担当する加賀屋先生に恋してしまうが、それが恋心か分からず。加賀屋先生は鹿子をからかいつつも恋愛対象ではなさそうで。でも加賀屋先生が今後どのように変化して鹿子を見ていくのか。鹿子もどうかわっていくのかが気になります。ただ加賀屋先生には恋ができない理由がありそうですね。実際に身近に影がある男の人との恋愛は魅力的ですが私だったら面倒臭いです。同僚の望月の鹿子への想いは届くのかも気になり、ますます新刊が楽しみで仕方ありません。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!