このレビューはネタバレを含みます▼
高校生、爽太郎×臨時教師、管先生。
もともと短編だったようで、1話目でアッサリ引っ付きます。
2話目~が、この作品の本編ですね😊
若いのに対人関係にドライな爽太郎が、大人な管先生の右目の群青。意味深な言葉。表情に捕らわれて…。その先生の態度には、爽太郎への秘めた想いがあって…。
もう二人ともが魅力的😄
手練れなはずの先生が爽太郎に捕らわれて、彼に対して、ドンドン欲望が出てくる。心の中で、爽太郎をあざとくも、情熱的に想う様が印象的でもあり、可愛さもある。
対する爽太郎の恋愛ビギナー感が、ホントに可愛い😄
そりゃ、先生も、可愛くて仕方がないでしょう😄
始めての恋で感じる不安、戸惑いを、まっすぐ相手にぶつけられる若さが眩しい😄
そんな二人が想い合い、お互いの色に染まり、幸せそうに過ごす日常が描かれた作品で、終始、微笑みながら、幸せな気分で読み進めることができました😊
あと短編が一本。
幼馴染みで、嗅覚の鋭い涼×甘い香り(フェロモン⁉)を纏う美少年悠里のお話。こちらも、独特な設定と展開で楽しめました😊