ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-
」のレビュー

ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-

日渡早紀

最後の方はずるい人たちが出てくる

ネタバレ
2018年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は成長した輪の姿に涙…悪い意味で。というか自分はぼく地球のときの紫苑に影響されまくってた輪くんが最高に好きだったんだなと思い知った。そう言えばぼく地球最終巻の紫苑が抜けた輪も見たくなかったんだった…けど!読んでくうちにこのゆるくてチャラっぽい輪が妙にはまるようになりました…たぶん当時の紫苑入りの輪くんとは別ものだと理解できるようになったからかも。ていうか元々の輪はありすに自分のガム食わせるようないたずらっ子だったんだよね、と。
そう納得できてからとても楽しく読めるようになったです。
それにしてもさいご、ラズロとキャーはずるい。あかんてこのふたりは出てきただけで泣くでしょ!
個人的にはぼく地球と別物として読めば納得。でもぼく地球はやっぱり神だなという感想に辿り着いちゃうんだけど。
あ、途中の巻からたぶんカラーがデジに移行したんだと思いますが表紙の色塗りクオリティがガクッと下がって下がったまんまなのが気になった。少女漫画は手塗りがいいよぉ
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