ニュータイプではない普通の軍人たち





2018年9月28日
ニュータイプではない普通の軍人たちのオーストラリアでの戦いを描写した小説です。
子供のころ初めてファーストガンダムを見たころは、アムロが操縦するガンダムやシャアが操縦するシャア専用ザクの強さに単純に興奮していました。
ですが、大人になってこの小説を読むと、モビルスーツ部隊を運用するには、どのような補給・整備を必要としているのか、ジオン軍と連邦軍のモビルスーツパイロットの意識の違いなどを興味深く感じます。
ジオン軍も連邦軍を作戦を立て相手を出し抜こうとしますが、読み違えたり、目論みがはずれたりと、単にモビルスーツの性能だけでは勝てないと分かります。
一年戦争の結果はアニメで分かっているのですが、この小説に出てくるジオン・連邦双方の軍人たちに生き残って欲しいと思いました。
子供のころ初めてファーストガンダムを見たころは、アムロが操縦するガンダムやシャアが操縦するシャア専用ザクの強さに単純に興奮していました。
ですが、大人になってこの小説を読むと、モビルスーツ部隊を運用するには、どのような補給・整備を必要としているのか、ジオン軍と連邦軍のモビルスーツパイロットの意識の違いなどを興味深く感じます。
ジオン軍も連邦軍を作戦を立て相手を出し抜こうとしますが、読み違えたり、目論みがはずれたりと、単にモビルスーツの性能だけでは勝てないと分かります。
一年戦争の結果はアニメで分かっているのですが、この小説に出てくるジオン・連邦双方の軍人たちに生き残って欲しいと思いました。

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lisp06 さん
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