錆のゆめ
」のレビュー

錆のゆめ

久間よよよ

可愛い絵柄で表現される物語の深さがすごい

ネタバレ
2018年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大袈裟かもしれませんが、この作品と作家さんを知れて良かったと思います。
上巻は複雑な内容もあり、そこもまたストーリーに引き込まれます。
としおさんが見る夢は、本当に本当に愛しくて切なくて、進藤に対する気持ちが伝わって何度も涙がでました。

下巻は、進藤がどんどんやさしくなっていき、2人が寄り添って行くストーリー。
としおさんの一生懸命な様子にほんわかします。
ちう、するシーンで進藤もまんざらじゃ無いところがまた萌えます(*´ω`*)
2人のいちあいちあするところは、もっと見たかったー。

別で見た久間先生のインタビューで、進藤のことを「ドンタッチミー属性」と表現していたのがお気に入りです(o^^o)

漫画なのですが、サイボーグのとしおさんと人間の進藤のこれからを想像すると胸がぎゅっとなりますが、2人の幸せは今も続いているので、今後の連載もとっても楽しみです。
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