赤松とクロ
」のレビュー

赤松とクロ

鮎川ハル

赤松のどこまでも大らかで

ネタバレ
2018年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自然体な感じが最高でした!何も考えていないようで決める時は決める男前だし!!クロが色々と考え過ぎてぐるぐるしゃちゃっても、赤松が居れば絶対に大丈夫って思えて幸せな読後感でした。クロも方言だったら少しくどかったかもですが、方言が赤松だけだったのでコテコテなのも良かったです。「ディナーは一緒に」は、クロの先輩のスピンオフ的な話ですが、表題作とも繋がっているので、ほぼ一冊丸々表題作なのも良かったです。って、クロにちょっかい出してたのに、先輩ってそっちだったんだ!
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