最後まで読んで(追記)

ネタバレ

2018年10月12日

このレビューはネタバレを含みます▼ 兄妹の恋愛に友達の気持ちも複雑に絡み合って、なのに不思議とドロドロしてなくて透明感のある独特な空気。4巻で福井に引っ越して、ようやく1巻のお話に近付いて来ましたね。
「さらば、佳き日」の「さらば」が何に対してなのかで今後の展開も大きく変わると思うのだけど、過去の自分たちにサヨナラして2人で生きていく…ならいいけど、2人で穏やかに暮らしている生活にサラバだったりしたら切なくて嫌だな…。2人で夫婦としていつまで暮らしていけるんだろう…桂一と晃がどうなるのか、先が読めなくて胸が苦しくなります。どうか幸福になってほしい！
＊追記
最終話まで読みました。こういう終わり方だろうと思っていたし、こういう終わり方しか物語冒頭には続かないので仕方がないとは思いますが、拍子抜け感は否めないです。
2巻くらいまでが面白かったのに残念。

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とわこさん

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