このレビューはネタバレを含みます▼
浅い伏線張りすぎというか,ドラマティックの持って行こう持って行こうっていう意図(作家はそんなつもりないのかもしれないけど,読み手としてはそう感じる)がちょっと鬱陶しい。槇村さとる先生の作品とかを読み慣れているせいか,なんとも浅い。
それとカンナの顔が年齢にそぐわず子供ぽすぎて(経験ない設定だから敢えてなのか)ひとり浮いてるのと,ガイレベルのピアニストにつくには勉強不足で,官能とかって言葉をこの顔,この設定のカンナが言ってもチグハグな感じ。2巻の内容は気になるけど,ちょっと買おうって気にまだなれない。