ポーの一族
」のレビュー

ポーの一族

萩尾望都

素晴らしい作品

ネタバレ
2018年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も読み返している作品です。読み返すたびに新しい発見があります。14歳で時が止まるということは、美しくも悲しいことだと思います。メリーベルの「私はいつまで経っても少女のまま」というモノローグには涙が出ます。エドガーの孤独や、アランの生の儚さなど…。そしてエルゼリなどの一話だけの登場人物が、とても魅力的です。
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