アグネス白書
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アグネス白書

氷室冴子

懐かしい!!

ネタバレ
2018年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ しーのたちと同い年ぐらいの時に読んでました。今読んでも面白いなあ。歳をとって視点が変わったから、当時は「しーのが可哀想かも」と素直に思ってた里崎さん騒動から文化祭までの流れの中での、しーの自身の「優柔不断」「考えの甘さ」がするっと見えてきてそれも面白い。(そんなとこも含めて若いっていいなと楽しい)
朝衣も、今読んだら初めから何にも悪いこともムカつくことも言ってなかったんだなぁ、むしろ作中一番素直で可愛い
ところで、ちょこっとカットされてる部分、ないですかね?あれ、ここはこんな言葉少なじゃなかったんじゃ?と思う箇所があるような。今はダメ、な単語や表現、あるのかな?
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