響~小説家になる方法~
」のレビュー

響~小説家になる方法~

柳本光晴

評価分かれると思います

2018年10月28日
暴力の格好良さと人を蹴散らせる才能を推進力に気持ち良く読める作品です。神が死んだ時代に神を作ろうとすればこうなりますね。何か1つの正しさが暴力と隣り合わせであることに無頓着すぎて不快感しかないです。優しさの無い世界です。90年代のサリンにも繋がりそうな完全に有り得ないフィクションですが、どうか響に酔うことがどういうことなのか自覚的に漫画を楽しんで欲しいです。。
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