闇のパープル・アイ
」のレビュー

闇のパープル・アイ

篠原千絵

名作デス!

2008年2月13日
少女時代に、ちょっと大人っぽいストーリィ展開にドキドキしながら読破した想い出の作品です🖤
一見フツーの人間に見えて、実は豹(肉食&獰猛)に変身することのできる種族の末裔が主人公となります。
とある事件により、この事実に気付いた主人公。
この能力に目をつけた組織からも追われはじめ、平穏な日常生活に別れを告げなくてはならない苦悩、そこに恋愛や家族愛、種族愛などが複雑に絡み合い…ヘタなSF映画よりもアツくストーリィが展開されてゆきます。
読んでいて切なく苦しい事もありますが、主人公と共に耐えて!最後まで見届けて欲しいです!
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