花嫁には秘密
」のレビュー

花嫁には秘密

ルーシー・ゴードン/碧ゆかこ

微妙です😁

2008年12月14日
惹かれ合っている+イケメン(←かなり重要な要素)じゃないと、こんな傲慢な男、うっとうしいよな😁

ヒーローの自分のプライド守るため、強引に推し進めるのって、分かる、

ヒロインの裏切られ、
心が傷ついて、封じ込めちゃうのも分かる。
どちらもよくある。

だけど、
何だろ?この心に残らない感じ、6話あるけど、ストーリーが思い出せない。
ありがちな設定だからかな?

ヒロインの心を徐々にとかしていったり、
ヒーローのプライド壊して素直な自分を表現していくプロセスって、一番重要な部分なんだと思うのだけど、その部分が甘いかなぁて思っちゃうのは私だけ?

愛はすべての障害を越えると言われれば、それまでだけど、
その過程、はしょりすぎじゃないかな?

一旦傷ついた人の心とか、
築き上げてきた自分のスタイル、そんなにすぐに改めてられないし、
ぶつかってぶつかって、根気よく努力しないと‥簡単じゃないよ。

まぁ、きっとそこまで求めるべきじゃないのよね、

単純にラブロマンスとするなら、もう少しそれを払拭するくらい劇場的な設定にしたら説得力がでた、あるいは割り切れたのではないかなと思いました。

なんとも中途半端で、
読後、シラケます💦
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!