評価は分かれると思いますが、好きです。




そして画面の白さやまだ深く語られない過去のあるキャラ設定が、物語に想像の余白を与え、読者が勝手にとんでもない期待値を持っていた気がします。
20巻越えたくらいから週刊連載の弊害か、作者さん大丈夫かな、という話が出てきやすくなります。
問題は終盤。終わる終わる詐欺なんて言われてましたが、銀魂ってそういう話だった?と言うくらい後から後から色々な設定やら人物、宇宙人の皆さんが出て来てしまいます。
これは絶対初期の時点で練ってなかったよね、という展開が進んで行くので、ついて行くのが難しい人が多いのは当たり前だと思います。後出しの連続なので話もいちいち説明が多くなって読みづらい。
ただ何となくですが、始まりを敗者として設定してしまった銀さんを、何とかして救ってあげたかったのかな?とか、天人に支配された世界でも、ある意味それを受け入れて自分らしく生きていく、という銀さん像を、なんか壊そうとしているように感じて、作者さんの中にも色々葛藤があったのかな、と勝手に想像してしまいました。飄々としてて粋な銀さんも好きだったんですけどね。初期の銀さんは世界救うとか言わなさそうだな、と勝手に思いました。話が面白くないのは単純に力量だと思いますが。
とにもかくにも無事最後まで見届けられて良かった作品です。
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