ぼくの地球を守って
」のレビュー

ぼくの地球を守って

日渡早紀

少女漫画とは思えない壮大な物語

2018年11月7日
ある日突然、「植物が私に語りかけてくるの」なんて幼馴染が言い出したものだから(笑)ドン引き。
連載当時は、読んでいたこともないのに、毛嫌いしていた漫画です。

大人になってから読みました。
壮大かつ盛り沢山な設定なのに、見事に伏線を回収しながら進みます。
登場人物も一人一人(脇役でさえ)、しっかりキャラ作りされているので、登場人物の誰に感情移入しても、やっぱり世界観に魅了されてしまうのです。
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