女帝花舞
」のレビュー

女帝花舞

和気一作/倉科遼

なんか拍子抜け…😓

ネタバレ
2018年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 彩香が主人公の『女帝』が壮大で内容も濃かっただけに、最後の終わり方がいまいち駆け足で拍子抜けしてしまいました…f(^_^;最初辺りの明日香が舞妓になる過程も、花街の右も左も知らない東京っ子だからもっと色々あっていいはずなのに、努力と才能だけで片付けられてトントン拍子で成長していく…展開早いのも、あっけなく武士殺しちゃうのもなんだかなぁ…?と思いながら読破しました。まぁ最後にハピエンだったのはよかったとは思いますが、そこへ辿り着くプロセスと、母を越える女帝としての働きを描くにしては、28巻もかけてるわりには内容の充実感と説得力に欠けるかなと感じたので、☆3で。
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